1日30品目食べる? 習慣のプレゼントについて。
さっき調べてみたら、ちょっと前まで「1日に30品目食べましょう」って常識のように言われていたものが、削除されていることを知りました。
何年か前まで、真面目にそれを心がけてご飯を作っていたことがありました。
5、6年前の、次男が幼稚園時代のお弁当、おかず多すぎ!と、その頃に撮った写真を見て過去の自分にツッコミを入れたくなりましたよ。
毎日そんなの食べてたら胃腸が疲れるだろうよ。。。
と、今ならわかるけどあの頃は頑張っちゃってたんだなぁ。。
やっぱり、基本、一汁一菜で十分なんじゃないかと今は思っています。
しかも、3食は食べ過ぎだなぁ、とも。
成長期ならともかく、大人になったらそんなに食べなくても大丈夫な気がします。
小さいときからの食習慣、やっぱり親は気をつけてあげたほうがいいんじゃないかなぁ、と思います。
その子に「一生持っていって欲しい習慣」をプレゼントできるのは、身近にいる親や、祖父母の特権ですよね✨
だからこそ、子育てしてることに責任を持って生活を考えています。
子供たちが健康で人生を楽しんで生きられるような習慣て、きっとその子にとって宝物になるんじゃないかなぁ。
生きていれば、すごく大変なことがあったり、心身の健康を害するぐらいのストレスがかかったりすることも、起こるのは避けられないことかも知れない。
でも、無意識に身についた習慣は、もしかしたらそれに耐えるための盾や武器に成りうるかも知れないですよね。
いつか役に立つかもしれない習慣を、私はいつも心がけて子供たちに植え付けようとしています(笑)
悪い習慣を見直して、改善する。
まぁ、私も未熟な人間なので、見当違いのことをしてしまっているのかもしれない。
でも、とりあえず、根っこにあるのは愛ですよね💕
間違ってもいいんだと思います。間違いを怖れたら何も出来なくなるし。
間違ったら素直に認めて、次を変えていけばいいし、「母ちゃんが、間違えてた!ごめん!次からはこうするね!」って言ったら子どもたちは許してくれて、親も完璧じゃないし、弱いとこもあるって感じてくれる。
でも、本気で向き合う。何より信頼しあえるように。
私の祖父は、朝必ず私達孫に「おはよう!」と、笑顔付きの元気な声であいさつしてくれました。
ご飯を食べているときには、「よく噛めよ〜、よくカメカメ🐢」とダジャレを言っていました。
毎日食卓には必ずお味噌汁がつくのも祖父が残した習慣の一つです。
孫の誕生日には必ず近くの神社に行って、その子の健康や無事に生きていることへの感謝と、また1年よろしくお願いいたします、と祈願してくれていました。
他にも、子育てしていると頻繁に祖父が言っていたことややっていたことが思い出されます。
祖父が亡くなってから10年以上になるのですが、私達孫にたくさん目に見えないプレゼントを残していってくれているんですよね。
じじ、すごい。ありがとう!!って思います。
愛って、肉体がなくなっても、ちゃんとエネルギーとして流れているんだなぁ、と思います。
私も、そんな母に、おばあちゃんになれたらいいなぁ、と考えています。
そして、今日も怒ったり笑ったり、まぁ忙しい母ちゃんなんですけどね😅
愛を持って、習慣をプレゼントしよう、という話でした🤗🍀
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