戦う必要
最近、よくわからないことがあります。
戦争や戦いが必要かどうか、ってことです。
兄弟喧嘩や夫婦喧嘩も争いの一つだから、そこから考えてみて、
大体の原因は、どちらかの主張が通らないことで、感情を相手にぶつけるという攻撃をしてしまうことかな。
その攻撃をされると、相手は傷ついたり悲しくなったりして怒りが出て、応戦する。
それが国レベルになると、複雑さが増して、戦争になるんですよね。
んー。
感情的になってしまっている2人を収めるには、どうしたらいいんでしょうね?
その2人を戦わせて、「もっと戦いなよ!」って、激しく戦うための道具を渡して、2人に「ありがとう!助かる!」と、利益を得る人①もいる?
その道具を作ったり、探しに行ったりして、①の人に渡して「ありがとう!よく働いてくれたね!」って利益を得る人②もいる?
2人が戦ってる間に、自分が得することを考える人って、どれくらいいるんだろう?
戦うことは、私はあまり好きじゃないです。
ケンカも、あまり見ていたくないです。
どちらか、もしくはどちらも傷つく気がするので、見てるとしんどい。
自分がケンカをしてしまったときも、めっちゃしんどくなるし、悲しくなるから、なるべくならしたくない。
ジョン・レノンも言ってたけど、やっぱり、相手の立場に立つ想像力(Imagine)が大切かな、と思います。
そして、それができるための、心の余裕も。
心を整えたり、満たしたり、が自分で出来る人が増えたら、争いはなくなるかもしれないな、って思います。
自分の利益を求めたり、自分の都合を押し付けたくなるのは、
自分が満たされてないから、ずっと不安があるからかもしれないです。
自分がやられる前に、やる。
やられるのが怖いから。損するのが不安だから。
宇宙(自然の摂理)は、損得なんてないのになぁ。
勝ち負けもないはず。
人は自然や宇宙の中で生きている、ちっちゃい存在なのに、なぜ、支配しようとするんでしょう?
何をそんなに怖がっているんでしょう?
お金がなくなること?
自分の好きなようにできなくなること?
命がなくなること?
例えば、人が文明を奪われて自然の中で生きるしかなくなったとき、
1番弱いかもしれません。
文明を奪われたら、もう、戦ってるより、手を取り合って協力して生きる道を選ぶほうが生き延びられる確率は上がりますよね。
一人じゃ、できることは限られますけど、仲間がいればできることがめっちゃ広がる。
生きることが、楽になったから、戦う余裕が生まれてしまったのかもしれませんね。
戦いを起こすのは、生きているのが当たり前になってしまったから?
もし、自分が明日死ぬかもしれないってわかったら、最後に誰かと喧嘩したいと思う人って、何人くらいいるんだろう?
自分はすぐには死なない、権力があるから、って思ってるから、権力がない人を人と思わずに自分を守るためのコマにできるのでしょうか?
そんな権力者たちを、丸裸にして、ジャングルの奥地にぶっ込んであげたら、何かしらの気づきを得られるかしら??(笑)
私がその権力者の母や妻なら、
それくらいのことをして、目を覚まさせてあげたいです。ちゃんと、気づけたら、「よく気付けたね〜!!」って抱きしめてあげます♥️
この世界を何とかするには、そんな母や妻の大いなる愛が必要かもしれないなぁ、って、権力者の母や妻のみなさんに伝わったらいいのになぁ〜、と、
思ったりしている今日このごろ。
戦って得られる優越感や利益なんて、ジャングルの奥地では何にも役に立たないですよね。
「今、生きていられているだけで幸せだ」
と自分を満たせる人がいっぱいになったら、生きるエネルギーを戦いに使うのはもったいない気がすると思いますけど、みなさんはどう思いますか?
「生きることが余裕!」になっていくと、生きることの有り難みが分からなくなるんですよね。
生きることの余裕が無くなることも、実はありがたいことですね。
欲にまみれて争うのは、「有る」に囲まれて、「無い」に恐怖を抱くからでしょうね。
有りすぎるこの世界、「無い」を自分で想像したり体験することが必要かもしれません。
「無い」が想像できなくなったら、体験させる必要が出てきます。
神様は、いつそれを私達に体験させるのか。
有り難い、「無い」を体験すること。
どうか、酷い形で体験せずに済みますように。
多くの人が、「有り難い」に気づける世界が実現しますように!!!!
「もうすでに有り難い」をいつも腹に据える事ができたら、戦う必要はないですよね。
「有る」にまみれた亡者になるより、戦わず、
「もうすでに有り難い」に気づいて私を満たして、
和やかに人と暮らすために、
私の周りの世界を整えることに専念します。
遠い世界を憂うのは大切だけど、だったら私ができることを私の周りだけでもやる。
その波動を一人一人が発信できたら、良い世界になりそうな気がする。
かのウイルスがどんどん感染拡大していくように、その波動が沢山の人に感染して行くことを祈ります。
🙏✨✨✨
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