ご飯を活力鍋で炊く うまくできなくても、日々、鍋で炊き続ける理由を考えてみた
数年前に、古くなった炊飯器を捨てた。
圧力鍋ならぬ「活力鍋」で炊くようになった。
毎日、炊き上がりが違う。
お米が炊き上がるまでの
様々な要因が、さほど大きな違いではないのに
結果にはっきりと出る。
僅差の数々
・お米の種類
・水の温度
・水の量
・とぎ方
・とぐ回数
・浸す時間
・炊く時間
・火力
・沸騰してからの加熱時間
・蒸らす時間
・室内の温度
炊飯器で炊いていた頃は、ほとんど何も考えなくても
だいたい同じように炊き上がっていたと思う。
活力鍋を使ってからは
毎日が検証と実験
それでも、美味しく炊き上がった時の
ご飯が美味しくて
これを再現したい、もっと美味しく炊けるには
何を変えればいい?と思う
きっと、この一連の流れが好きなんだ、失敗含めて
好きって、そういう事なんだ
「好き」という意味、よくわかってなかった
当たり前に、モチベーションも要らなくて
続けられる事って、何だろう
好きだと思っていたものは、
本当は好きじゃなかったかもしれないし、
好きと思ってなかったけど
本当は好きだったという事もあるかもしれない
あらためて考えてみよう
人生の中で、好きなモノとコトの占める割合が増えるように