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「人生には2通りある。1つは奇跡などないと思う人生、もう1つは、すべてが奇跡だと思う人生。」~100日の朗君様より~

ABEMAで、久しぶりに、韓国ドラマの「100日の朗君様」を観た。
最終回だけ。
朗君様の、この言葉が心に残る。

「人生には2通りあるそうだ。
1つは奇跡などないと思う人生。
もう1つは、全てが奇跡だと思う人生」

奇跡って何だろう。
自分の思考や想像を超えて、自分にとって「しあわせ」と思えることが起きた時、奇跡だって思うんだと思う。

だいたい、人生に奇跡はあっても少なくて、あればいいかな、みたいな考えか、
奇跡を期待しても、そうそう期待通りになるわけないから、最初っから、奇跡なんて考えないという考え。

奇跡って何だろう。
中国や韓国の歴史ドラマが好きで、見ることがあるけど、
どの時代の誰よりも、自分は幸せだなって思う。
どんな高い地位と財力があっても、逆に全然無くても、
いつ殺されるか、いつ裏切られるか、分からない。
あっという間にひきづり降ろされ
あっという間に無実で殺されてゆく。
冤罪だらけの時代が描かれていて、
ドラマだけど、ストーリーが違うだけで現実に起きていたことは、
常に「戦い」
生きるか死ぬかの日々。

これまで自分が、人以上に苦労してきた部分はあっても、
遠く及ばない。

特別な何かを持たなくても
毎日、屋根があるところに住めて、エアコンがあって、
豪華な食事はできなくても、ちゃんとご飯は食べれて、
世の中は、おかしな事もいろいろあるけど、
それでも、戦争のない日々を平穏に暮らせている。

上を見ればキリが無くて
豪邸や豪華な食事、多額の資産を持つ人が、いろいろな媒体を通して
映されて、自分より幸福そうに見えたりして、
比べて、自分なんてと思う気持ちも起きたりしたこともあったけど、

この長い人類の歴史という視点
今、この瞬間の世界で何が起きているかという視点
そういうところから見たら

よく今日の朝、起きれた。
ご飯が食べれた。
そういう事に感謝するといいと言われるけど

本当にそうだなぁって。
今日の朝、起きれない人もある、
ご飯を食べれない人もある。

そう思うと
一瞬一瞬が感謝
一瞬一瞬が奇跡

そんな事、1つも思えなかった私が
日々、気づけば感謝できるようになった事も奇跡
「あらかん」にして得た宝かな




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