点の連続が日常
おはようございます。
今日から盆の入り
ご先祖様に思いをはせ
いまここにいる自分が
その線上に在ることに感謝する日
毎朝仏壇に向かい
お経を唱えていた父が
入院しました。
肺炎の影が全体に見られるからと
勧められた入院を断り、
薬で療法していた一週間
改善が見られず
むしろ広がっているという判断で
緊急入院になったのが昨日。
診察に行った父から
「家族に来てもらってくれ」といわれてると
連絡があった昼から
医師の説明を受け、
大きな病院に移動して
そちらでもレントゲン、CT検査、診察
入院したくないと言う父に
緊急入院を告げた医師
それでも飄々と自分で歩き
昼食べれなかったからと
クリームパンを頬張る父の様子に
大きな病気にかかっているという危機感が湧きません。
身体の機能が働いてくれているって
凄いことだと
つかえなくなった時初めて感じられるものです。
今までできて当たり前だったことは
決して当たり前ではなくって
それを可能にしてくれる
骨や筋肉や血液、
臓器や脳
その礎が元気であって初めて
可能になる。
当たり前だと思っている
一瞬一瞬の点の連続が
日常であり
生涯なんですよね。
その点の連続の人生を
遠く祖先から受け継がれて
いまここに私たちが在る。
生かされていることの価値を
じぶんを最大限に生かすことで感謝したいと感じつ
盆の入りです。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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