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第五回講義 デザイン思考


こんばんは、ゆかりです。
奈良での紅葉ロケーションフォトをしてきた。
天気も最高、家族と楽しくしゃぶしゃぶも食べられて、ほんと私の人生はツイている。

◼️デザイン思考
・人視点からの問題発見、価値創造。ユーザー体験。
・デザインシンキングとは1.共感し、2.体験に深く没入し、3.定義づけをし、4.バイアスを取り除いてアイデアを探究し、5.アイデアを物理的な形にかえる。

・人間中心デザイン。技術から人間、ではなく、人の使いやすさから、技術を使う方法。
→わお。ちょうど一昨日、大学時代の恩師とエリマネコンサルの方との飲み会で、日本の技術者は、ものづくりやデータ分析を難しくしすぎている、という話になった。補助金や認証取得のデータベースのデータベース入力をするのに、300ページもの申請の手引きを読まないといけない。これじゃ日本人は疲弊していくよね〜。どうせ人口もシュリンクするのだったら、楽しく前向きにシュリンクしたいよねーなんて話をしていた。なんか繋がった笑。おーみんな、2010年代で止まってるよー笑。

・アンケートでは、全貌はわからない。ユーザーは言語化できない、本当のニーズは、意識的なところではなく、潜在的・無意識のところにある。だから、性別や年齢、国ではなく、価値観からはいる。
→その通りだ!一昨年ローンチした新しい取り組みをする前に、一生懸命アンケートをして、年齢、性別、住んでいる地域とかで括って分析をしたが、そもそも、この場所に何でくるのか?ってゆー価値観から分析するべきだったんだ。色々なことが繋がる。

・多機能が良いわけではなく、ユーザー目線で考えると使いやすいものが良いことがある。iPodやスターバックス。スターバックスはサードプレイスを作る、は知っていたが、そこの仕掛けは単純で、カフェに来た時の順番を入れ替える作業。iPodも再生しかできない単純化したシステムとし、1000曲から3ステップで選曲できることを打ち出した。そこだったのか、ポイントは。
→物事を表面的な言葉だけでなく、捉え方を変えることによって一歩深く知ることができる、そのプロセスを知ることが次につながる。

・ワニゲームの話も面白かった。昔から、小さいトライアンドエラー(実証実験、ちっちゃいことから時間をかけずにやってみる、手放す、の繰り返し)。プロトタイピング、作りながら考える、考えながら作る、がどんな時代も、大きなビジネスになってるんだな。

・あるべき姿のステートメント、体験の価値を考えること
→どんなときに、どんな場所で、どんな人と、どんな気持ちで、どんな方法で?
→何を大切にしている自分が、5年後何をやりたいのか。自分の人生設計と同じなのか。自分の人生設計がで来た人は、世の中に価値を生み出せる人なのでは。。。と思った。ゼロスクールすごい。

・切り口を変えること。
→問題を見つけるのではなく、視点を変える。切り口をかえる。私が苦手な部分はここだ。

◼️ゼロデザインの考え方
1.面白がる
2.ちいさなことでもやってみる
3.問題を捉え直す、切り口を変える
4.出会いや助けをかりる
5.物語、プロセスを楽しむ

→私が苦手なのは、2の継続と、3の問題を捉え直して、切り口を変えること。
→2は、集中できる期間と休む期間のバランスを考え直すことで、自分の継続できる時間を把握できそう。
→3は、それこそ、言語化の練習。毎日日記の継続だ。

ふう。3回分ざっと振り返った。
明日からも大変な日々だが、とりあえず1週間を乗り切ろう。

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