妊娠中に読んでよかった本たち
気づけば娘が生まれて約1ヶ月が経ちました。あっという間!昨日、妊娠8ヵ月の妊婦さんに会ったのだけれど、わたしがそれくらいの時ってどうしてたんだっけ、、といつの間にか当時の記憶が薄れてきていることに気がついた。妊娠中にいろいろ妊娠・出産にまつわる本を読んだのだけれど、自分の中でこれは!と印象的だった3冊を忘れないうちにメモ。
①れもん、うむもん!
妊娠中の大変なこと=つわりくらいしか知識がなかったのだけれど、それ以外にもいろいろあるのか、、とびっくりした本。これまでほんわか、面白エッセイばかり読んでいたこともありそのギャップにびっくり。(特に出産後の入院中の話や産後の話)こんな話を事前に知っておくだけでも安心だなぁと思って、おせっかいかもだけど、妊娠した知り合いがいたらそっと勧めたいと思った本。これは妊婦さん全員に読んで欲しい。
②読書間奏文
セカオワのSaoriさんが本を通じて自分のターニングポイントを綴る、という形式の本。妊娠の話が出てくるとは全く思わず、手にとったのだけれど、Saoriさんの妊娠中の話にとても共感。。セカオワ、紅白で歌を聞く以外は特に興味がなかったのだけれど、Saoriさんの人柄をなんとなく本を通じて知って、気になるようになった。
③ファミリーデイズ
この人の本ならあらすじを知らなくてもとりあえず手に取る!と決めている瀬尾まいこさんの本。中身を見ずに手にとったら瀬尾まいこさん自身の子育てエッセイだった。この方がもともと学校の先生だったということに勝手に親近感を持っていて、本を読みすすめるうちに、自分の知っている先生に子どもができたのを喜ぶような気持ちで読んで温かい気持ちになった。
最近外出できるようになって、久しぶりに本屋にいったらたくさん本が並んでいて、私は何を読めば・・?読みたい本がわからなくなっている。