料理はクリエイティブ
三連休、慣れない手つきでお菓子を作ってみたり、お肉は好きだが素手で触るのがなんとなく苦手ながらもハンバーグを作ってみたり、
新しくできたホテルの朝食を食べに行き、ベーコンエッグを食べてこれは自分も作れるのではと思ったり、
カレー屋さんに行って、3種のあいがけカレーを食べ、それぞれの味の違いに感動したり、
冷蔵庫のしいたけを消費すべくしいたけ盛りだくさんの豚汁を作ったり、と食生活が普段よりもバラエティに富んだ3連休でした。
特に印象的だったのは外で食べた3種のあいがけカレーと自分で作った豚汁。
カレーとはいえそれぞれ味が違うのと、ナッツが入っていたり、野菜が入っていたり食感の違いが楽しくて。食感の違いってこんなに楽しいんだ!と初めて気づいたかもしれない。
豚汁は私が唯一の無理せず作れるメニュー。このため、この冬の料理のほとんどが同じ食材で作った豚汁なのだけれど、今回は冷蔵庫であまっていたしいたけを消費すべくしいたけ多めの豚汁を作ったらなんだかいつもと印象が違うぞ。。。!と。食材変えてみるの面白いかも、と気づいた。
いくつか安定の美味しさの料理を作ることができれば、ひとまずは安心だけれど、いつもの料理に一工夫を加えるとか、新しい食材、新しい料理にチャレンジしてみるとかを考え始めると「料理ってとてもクリエイティブな行為」と誰かが言っていたことを思い出す三連休最後の夜。
岩佐文夫さんが以前noteに書かれていた文章をたまに読み返しているのだけれど、また自炊連続チャレンジしてみようかなぁ。
僕がおススメしたいのは、どれだけ仕事が忙しい人でも、どれだけ仕事が好きな人でも、一定期間、夕食づくりをしてみることである。短くて2週間。その間、冷蔵庫の食材を管理することで、家事が計画性と創造性が求められることであることが実感できる。
料理のヒントを得るべく、本棚から引っ張り出した本たちはこちら。料理本は眺めているだけでも楽しい。
女ひとりの夜つまみ(ツレヅレ ハナコ 著)
ツレヅレハナコの じぶん弁当(ツレヅレ ハナコ 著)
細川モモの美人食堂(細川モモ 著)
栗原はるみ haru_mi 2016年 10 月号(栗原はるみ 著)
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