夫婦で読んで産後のパートナーシップを考えるきっかけになった本『産後クライシス』
我が家は結婚前からよかった本があればお互いにシェアして読んでみたり、何か考えたいことがある時に同じ本を読んでから話したりすることがあります。
そんな中、第一子の出産前に夫婦で読んでよかった本の話です。
夫婦で読んだ本『産後クライシス』
本まではなかなか、、という方はこちらの高木新平さんのnoteにだいたいの内容が紹介されていてポイントがわかります。
(私が本の存在を知ったのもこちらの高木新平さんのnoteからでした。)
夫が特に衝撃を受けていた話:女性の愛情曲線
愛情曲線の話が出ていた上記の記事からいくつか引用させていただくと。(愛情曲線のグラフは上記の記事に記載されています)
私は最初の高木さんのnoteを読み、へぇーと思って本を読み、何気なく夫にも勧めてみました。夫はこの本を読んで愛情曲線の話、「出産後の夫の関わり具合がかなり今後の人生、パートナーシップに影響を与える」という点にかなり衝撃を受けたようで、そこから意識、行動が変わったのではないかなと思います。
夫は育休は取りませんでしたが、授乳以外は夫もできるという意識のもと、沐浴は基本夫担当。おむつ替え、ミルクも夫の出番。出産直前〜産後1ヶ月の家事(料理や掃除)は基本夫担当でした。私からみても夫は仕事も前のめりにやりつつ、子育ても大事にしています。今後のパートナーシップがどう変化していくかは月日を経ないとわからない部分もあるけれど、「産後」は特に意識して2人で子育てをしていたと思います。そして、第一子の時に協力して子育てができたからこそ、2人目、3人目の子どもがいても大丈夫、と思えて今(3人目を出産した)があると思います。
また、夫は知り合い(男性)にお子さんが生まれると聞くと、「とりあえずこれ読んでおくといいよ」と内容については触れずにとさらっとよく勧めています。
最近は「男性育休」の話も盛り上がっていますが、育休を取るかどうかの参考情報になりますし、特にこれから第一子出産を控える夫婦がいたら、とりあえず『産後クライシス』を夫婦で読んで感想をシェアしてみるところからおすすめします!
そして個人的には『産後クライシス』を読むきっかけをくれた高木さんのnoteに大大大感謝です!ありがとうございました^^
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