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コーチングに興味があるのと自分を観察することと

最近、過去に社内でコーチング勉強会があったときの録画をコツコツ観ているよ、という話。

勉強会が開催されると告知があったのは、第一子の育休明け直後。リアルタイム参加を迷ったけれど、復帰したばかりで家庭内のリズムもわからないまま18-20時に定期的に勉強会参加は難しそうだと参加を見送っていた。

それでもコーチングを学ぶことについてずっと気になっていたので、せめて勉強会の録画を観ることはやりたいことリストの一つに残り続けていた。

そして今、重い腰を上げて1日に勉強会録画を1回ぶん観る、というルールを決めてコツコツ観はじめた。

まだ全部の回を観終わっていないのだけれど、今の自分にはコーチとしてどんなスタンス、どんな状態でいるか、という話が特に印象的。最近のメモからの抜粋ワードたち。

8割は傾聴なので、フィードバックを使うのは基本的にはレア。
でも、フィードバックで注目すべき事象を外さず、記憶していることがスキルの高いコーチの条件。観察力が大事。
観察力について、何より、まずは自分についてよく捉えること。内省。
自分が伝えたい思いを伝え切るのがフィードバックの肝。「わたし、◯◯」。他のだれかが言っていた、ではない。
フィードバックでは、届けるテンションが大事。
ここが素敵なところだよね、思いっきり届けに行く。


内省については、もともと手帳に日記を書くのが好きで全くやっていない訳ではなかったけれど、もっと向き合う覚悟というか取り組みが必要だなと感じる今日この頃。

そして、コーチングは「聴く」が8割、ほとんどでフィードバックはレアなものというけれど、伝えるときは自分の温度感や想いを載せて伝えきること、というのもなんだかふだん投げやりにしていたかも、と気づく。

コーチを本格的に目指すかはまだわからないけれど、ふだんのコミュニケーションに生きる要素はたくさん。できるならもっと早く学び始めれば良かった!

まず私ができるアクションはちゃんと想いを伝えることかな、と。直接ではないけれど身近な人に「こんな時こんなアドバイスもらえたことがありがたかったです」と伝えてみた。何を恥ずかしがっていたんだろう。なぜだか感謝の気持ちですら伝えるタイミングを見失っていたなと気付く。少しずつできることからアクションしていきたいな。

コーチングに関連して、ずっと気になっていたこの本を購入。明日から読むぞ・・!


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