自己紹介
私は虐待サバイバーのゆうかです。
生まれてから20歳を過ぎるまで、父に虐待されて育ちました。なんとか生き残り、なんとか無事に大人になれた人間です。
心理的虐待、物理的虐待、性的虐待、ネグレクト、すべてを経験しています。
思い出したくもない過去ですが忘れられません。
私は、父33歳、母27歳の時にふたりの次女として1970年代に生まれました。
その当時はまだ虐待についての理解が、今ほどはない時代だったと思います。
近所の方に通報され警察官が来ても、父が、警察官にすごむので、警察官すら圧倒されて帰っていきました。
私には姉ひとりと妹がふたりいますので、私は4人姉妹の次女として、6人家族の中で育ちました。
私は、26歳で結婚し、今は夫と娘と息子と4人で暮らしています。
これから、虐待サバイバーとして、私が、経験せざるを得なかった、大切なことを少しずつここに書き記していきます。
同じような経験をされた方や、似たような経験をされた方は、読むだけで気分や体調に異変をきたすこともあるかもしれません。また、不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思います。
そういう場合は、読むのはお控えいただきますようお願いします。
私の経験が、この社会の中で、どなたかのお役に立てること願い、そして、この世の中から虐待が根絶することを願っています。
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