恐怖の悪夢
虐待サバイバーのゆうかです。
私は子供の頃からいまでも、毎日のように悪夢を見ます。
色々な種類の悪夢です。
毎日のように見るので、私は24時間起きてるような気さえしています。
朝起きた瞬間が1日で一番疲れています。
どのような悪夢かというと…
首を絞められたり
包丁でさされたり
胸のあたりを踏みつけられたり
血の海の中で刺される順番を待っていたり
包丁を持って追いかけられたり
高いところから突き落とされたり
怖い人からひたすら逃げていたり
他にも色々ありますが、夜中に叫んだり、泣きながら目が覚めたり、夜中に飛び起きて怯えたり、夫にはいつも迷惑をかけてしまっています。
結婚前はとてもひどく、結婚して数年たった頃に、昔ほどひどい夢を見なくなっていることに気づきました。
虐待をする父から離れたからだと思います。
夢の内容は現実と違うこともあれば、違うこともあります。
けれど、父の虐待という恐怖に支配されている私の脳が作り出した悪夢なんだと思います。
父から離れて20年以上たつのに、いまだに恐ろしい夢を見る私は、まだまだ父の恐怖から逃れることのできない領域にいるんだと、痛感させられます。