【イベントレポート】第2回 岡谷の歴史を食す
今回は 9/17 (日) に銀座NAGANOで開催した 第二弾 岡谷の歴史を食す イベントについてご報告します!
イベント概要
長野県岡谷市の歴史と名産品を紹介するイベントを実施し、喜多屋醸造店の五代目姉妹、佐々木彩さん、長峰愛さんにお越しいただきました。
味噌の製造工程を動画を用いたご説明、『ゼロから始める岡谷味噌』という原料を畑で育て、ゼロから味噌を作るイベントのご説明、新しい有機味噌ブランド『しぜんと。』に関しての素敵な想いをお話しいただきました。
*イベントスケジュール詳細*
11:30-11:40 岡谷の製糸産業と味噌の歴史(味噌探求家 小藤なおさん)
11:40-12:10 喜多屋醸造の味噌づくり(佐々木彩さん、長峰愛さん)
12:10-12:20 発酵食品とその作り手紹介( 川村悠華)
12:20-13:00 試食会
今回は、喜多屋醸造さんの「雪娘」を使用した味噌汁、豊島屋さんの「神渡Petillant」秋あがりの「豊香」、高橋醸造さんの「不二」(濃口醤油)、「蕎麦つゆ」、「たまごかけ醤油」2種、マルモ岡谷さんの「縞瓜の粕漬け」、ヌーベル梅林堂さんの「くるみやまびこ(岡谷限定シナモンティー味)」をご用意しました。
さらに、岡谷の地でJAS有機認証を得たお米を栽培されている「いとう農園」さんのお米をご用意し、高橋醸造さんの醤油をかけた卵かけごはんをお召し上がりいただきました。
イベントでご紹介した造り手さんについての記事もございますので、ぜひご覧ください。
イベントを終えて
喜多屋醸造の彩さん、愛さんの温かい想いが参加者の皆様に伝わり、とても素敵な時間となったと感じています。
お客様からも以下のような温かい応援のお言葉をいただきました。
お二人の活動を私自身も応援・サポートを続けてまいります!!
また、今回も岡谷商工会議所の清水さには、作り手さんへのご説明とアテンドから、製品の発送まだ、様々なご支援いただきました。さらに、長野ご出身の料理家みわこさんにお味噌汁の調理を行っていただきました。
お二人にも心より感謝を申し上げます。
今後も 微生物と作り手の共生でできる発酵食品や、地域の文化の魅力を伝える 活動を続けながら、相方で友人の小藤さんとも新たなチャレンジを計画中です。日本の発酵食品の魅力を伝え、心と体の健康に貢献したいという想いを実現するため、造り手の皆様のお力もお借りしながら日々邁進しております。
私の活動に対する想いはこちら👇にもまとめておりますので、ご覧いただけますと嬉しいです。
最後になりますが、ご参加いただいた方々、取材を快く引き受けてくださった造り手の皆様、そしてイベント運営にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
それではまた次の記事でお会いしましょう!