《多忙だけど次のステージへ》今しかできないことに目を向けると、効率よく学べるわけ
こんにちは、Yuukaです。
毎日働いて、くたくただけど、それでも次のステージ(大学院進学・資格試験・起業など)に進みたい!そんな人のために、効率的な学び方をお話しします。
私が27歳で会社を辞めて大学院に進学した経験を基にしていますので、こちらの記事も合わせてお読みください。
時間がない中で次のステージに進みたいときは
来年の春には絶対に大学院に進学するぞ!と決めたのが、受験の半年前でした。
当時、勉強時間は行き帰りの電車の中と土日しかありませんでした。
でも、不思議と、学生の頃のように毎日時間がたくさんあったときよりも、格段に効率良く勉強を進めていたと思います。
そのおかげで、ブランクを空けずに会社退職の次の日に大学院に入学できました。
その秘訣は、
今しかできないことを優先すること
です。
時間はないけど、どうにか達成しなければいけない!と切羽詰まると、不思議と感覚が研ぎ澄まされて、合格に辿り着くための最短経路を自然と選び、それに従って自分も行動します。
よく、追い詰められると突拍子もない行動を取って奇跡的に命を取り留めた、ような話がありますが、そんな感じだと思います。
平穏な日々では働かない自分の何かが突然動き出したような感覚でした。
優先順位1位は「今しかできないこと」
当時の私は、ある企業の新システム構想チームに入っていました。新規プロジェクトは考えることも多いし、社内、社外で関わる人も多いです。迷惑をかけないよう、キリがいいところまで完遂させることを優先的に行動しました。
えー!仕事を一生懸命にしたら、勉強時間も取れないし、会社も辞めづらくならない?とよく聞かれます。
実は、遠回りのように見えますが、最短経路です。今振り返ってもそう確信しています。
「今」の優先順位を1位にした方が、次のステップへ効率よくことが進み始めます。
どうせ辞めてしまうんだから、頑張って評価を高くしても、ボーナスまで居るわけじゃないし、適当にしておこう〜と普通は思いがちですよね。
ですが、「今」を疎かにした人に限って、次のステージで前のことが問題になったり、足を引っ張られてしまうことが多いです。
簡単に言えば、「飛ぶ鳥跡を濁さず」の心ですね。
「今」どうしてもやらなければいけないことを選ぶ
では、そんなに毎日仕事を一生懸命してて、どうやって勉強するの?と思いますよね。ここからは、私自身の経験をお話します。
「そのときの私」にとって、ただ合格さえすれば良かったです。
本来であれば、入学前に大学のノートとか教科書を全体的に復習しておいた方がいいのですが、まあ、それは、大学に戻った来年4月から必死ですればいいや!と、思い切って諦めました。
ただ、過去問をひたすら解きまくり、わからないときは、教授にメールで質問したり、とにかく、試験の点数を稼ぐための勉強しかしませんでした。
あとTOEICが650点以上必要でしたので、それも通勤電車の中で勉強して、なんとかギリギリの点数でクリアーしました(笑)
※大学院の過去問や、合格条件については、各大学で異なると思いますので、相談した方がいいと思います。
ステージが変わるときこそ「今」を重視
人生の大きなステージが変わるとき、その前後1年くらいは混乱期です。私もずいぶんと混乱しましたし、いざ、大学院に入ってからも試練の連続でした。
その混乱期に、早く次のステージに進みたい!と思うと、「今」を疎かにしてしまいがちです。
でも、「今」の自分がいるのは、間違いなく「今」関わってる方々のおかげです。
そんな「今」を大切にしてみると、
「今」しかできないこと
「今」だからこそ、やらなければいけないこと
「次」のために「今」どうしてもやらなければいけないこと
がクリアーになり、シンプルに行動できるようになります。
そして少しずつ、次のステージへの扉が開いていきますよ(^^)
では、最後までお読みいただきありがとうございます。
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