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AI時代を生き抜く「創造力」を育もう
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これまで、多くの新しい価値を創造されてきたおかげで、私たちは便利な生活を送ることができています。
そんなすごい創造をした人たちでも、はじめはゼロからスタートし、小さな成功に少しずつ創造性を加えていきます。
人間にしかできない、創造するという力。
プログラミングは、どんな職業で何をする場合でも基本となる「創造力」を育むことができます。
“Everybody in this country should learn how to program a computer… because it teaches you how to think. ” - Steve Jobs
[直訳]
“この国のすべての人がプログラミングを学ぶべきだ。なぜなら、それはあなたに考え方を教えてくれるからだ。“ スティーブ・ジョブズ
上の言葉は、Appleの創業者スティーブ・ジョブズ氏が残した言葉です。
プログラミングを学ぶことで、なぜ創造力が育まれるのか、説明していきます。
はじめは誰でもゼロスタート
今や私たちの生活に欠かせない
Google、Apple、Facebook 、Amazon、Microsoft、Twitter、Dropbox、e.t.c…の創業者たちは、これまで存在しなかった新しいモノやコトを創造しました。
そんなすごい創造をする人たちも、もちろん、はじめはゼロスタートです。
天才だから、いきなりスラスラ書けたんでしょ?パッとアイディアを思いつくんでしょ?なんて思ってる人がいたら、それは大きな誤解です。
具体的に、どんなゼロスタートだったか、以下に示しています。
■ ビル・ゲイツ(Microsoft創業者): 初めてコンピュータに触ったのは13歳の頃。○✕ゲームを作った。
■ ドリュー・ヒューストン(Dropbox創業者):好きな色と年齢を聞くプログラムを作った。
このように、小中学生の頃にはじめてコンピュータに触り、小さいプログラムを作ってみる。初めて動いて感動する。家族や友達に自分が作ったゲームをやってもらう。そんな小さな成功体験からスタートしています。
小さい成功に少しだけ創造を加えていく
小さな成功体験から、
じゃあ、次はこんな機能を加えたら面白いそう!と試みますが、どうすればいいかわからない…
じゃあ、調べてみよう!この繰り返しが創造力を育みます。
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
コンピュータをマスターしようとか全く考えていなくて、
自分と自分の妹たちが楽しめるものを作りたかった。
はじめは、すごく小さいプログラムを書いて、そこに少しだけ何かを足して、次は本やインターネットで調べなければいけないことが出てきました。
このように、突然すごい商品は生まれません。何千何万の小さな成功の積み重ねと失敗の繰り返しから、生まれるものです。それを実際に経験できるのが、プログラミングです。
また、手取り足取り手順を教えてもらっても、創造力は育ちません。自分で考え、調べることがとても大切です。
頭で創造したものを画面に映す
プログラミングは、自分の頭で創造したものが、コンピュータやタブレット上にアウトプットされます。創造物が完成した喜び、成功の喜びを直接的に体感できます。
その点においても、プログラミングは創造力を育むための良いツールであるといえるでしょう。
まずは小さい成功からはじめてみよう!
いかがでしたでしょうか。この世に新しい価値を生み出したい、創造をしたい!世界を変えたい!と考えている人は、
まずは一行のプログラムを動かすという成功体験から始めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)