ふじみのかす(ふじくん)

高校3年です。 思ったことをダラダラと書いてます。 たまに短篇小説を書きます。 _誰か…

ふじみのかす(ふじくん)

高校3年です。 思ったことをダラダラと書いてます。 たまに短篇小説を書きます。 _誰かのきっかけになるのが目標。

マガジン

  • 僕の書いた小説たち

    高校生の趣味で書いた文章です。 読み切り、短編メイン

  • ふじくん的音楽日記

    僕の好きなバンド、アーティスト 行ったライブやフェスについて書きます まとまりは無いのでご注意を

  • 独り言

    小説の後書きとか、ふとしたつぶやき

  • その辺にいる高校生の感じたこと

    思ったことをダラダラとエッセイやブログにして書いてます 何かのきっかけを作りたい

  • 切符にはイヤホンを

    毎日、誰かが何かを思って音楽を聞いている。そんな「何か」がイヤホンを切符にしてくれます。その切符で乗れる電車はいったいどこへ連れて行ってくれるのでしょうか。

最近の記事

  • 固定された記事

思うと推しメンの魅力をnoteで語ったことが無かった。よし、今から僕は菅井友香さんの魅力をえげつない程の主観で伝えます。

どうも、ふじくんです いやぁ、ふと自分のnoteを見返してたら気がついたんですよね 「ちょっと待てよ。僕は欅坂46のオタクなのに推しメンのこと一切喋ってないじゃん。馬鹿なの?????」 と なので今回は僕の推しメン 欅坂46のキャプテン、菅井友香さんの魅力を語り尽くしたいと思います 完全に主観です なんなら憶測だらけかもしれません 推しメンってそうゆうものじゃん?(おい) それでは行ってみましょう! 1.とにかく人に尽くす 2.どんな時だろうと笑顔を忘れな

    • 連載小説 「カエルさん」#1

      1.大学2年、夏 何かがある訳ではない、事足りない訳でもない。南栄原はそんな街だ。この街のオススメの場所を挙げるのならば、僕は「カエル通り」と呼ばれる風俗街を挙げる。数十年前、バブルと同時に最盛期を迎えたカエル通りは今やほとんどの店がシャッターを降ろしている。最近はアジア圏からの移住者がポツポツと飲食店や移住者向けの商店を構えている。だから、この通りに行く人なんて今は殆どいない。ただ、年始だけは人の列が出来る。まぁ察しのつく通り実際この風俗街に用がある訳では無いのがオチ。こ

      • 短編小説「春」

        「春」 断られるのは分かってた。 それでも気持ちにケリをつけるには、これしか無かった。 真っ直ぐに、ただ真っ直ぐに彼女の方を向いて言う。 背筋を伸ばして。 冬と春の間のなんとも言えない澄んだ空気を胸いっぱいに吸う。 覚悟は出来た。 「ずっとずっと、僕は優奈のことが好きだった。」 「知ってるよ。ずっと前から。でも、ごめん。」 春のあの日、僕は優奈に出会った。 3年生に上がる時、この高校に優奈はやってきた。 「初めまして、鈴木優奈と言います。」 落ち着いていて、どことなくふわふ

        • そうゆう流行りの無個性で

          人のnoteや文章は創作意欲を湧かせてくれる なんだか書かなきゃいけないような気分にもなる 僕は人に影響されて生きていると以前もnoteで書きました 僕は模写を切り貼りして出来た存在だと思う ただ、これと矛盾する信念みたいなものが僕には1つあります 個性とは生まれ持ったハンディキャップ ハンディキャップとは生まれ持った他人の差 だから、個性は出すものではない 個性は他人との溝を埋める物だ これが僕の個性に対する信念です 大好きなバンドのSUPER BEAVERは「

        • 固定された記事

        思うと推しメンの魅力をnoteで語ったことが無かった。よし、今から僕は菅井友香さんの魅力をえげつない程の主観で伝えます。

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        記事

          BANANAFISHを見て欲しいので魅力を語ってもいいですか

          突然なのだけれども、みなさんは「BANANAFISH」という漫画あるいはアニメをご存知だろうか 僕の周りで見たことがあるという人は非常に少ない これは大変勿体ないことだ!(あくまでも主観) なぜならBANANAFISHは素晴らしい作品だからである(あくまでも主観) それをちょっとした理由で敬遠しているのは非常に勿体ない!(あくまでも主観) では私が思うBANANAFISHの魅力を語れば少しは興味を持ってくれるだろうか 分からないがとりあえずできる限りの力を注いで、この作品

          BANANAFISHを見て欲しいので魅力を語ってもいいですか

          若い僕は、まだ始まってもいない。

          何も言わずに立ち去るのが1番かっこいいと僕は思う ごちゃごちゃ喋ってから去るのは1番ださい 何が正しいのか分かってもいないのに、去り際だけでもカッコイイところを見せようとするのはダサい しかしながら僕は今それをしている というのも、僕は今日スマホからInstagramとTwitterをアンインストールした どちらのSNSも実に長い付き合いだ Twitterではネットで人と出会うことやネットとの付き合い方を知り、Instagramではネットを使ってパーソナルスペースを認知

          若い僕は、まだ始まってもいない。

          非常識な程に

          どう考えても、思考に模範解答というものは存在しないという結論に至る僕の話を聞いて欲しい これは先日紹介した漫画「ここは今から倫理です。」でも語られる 「一人一人に意見があって、それ全てに一理ある 行き過ぎた個人主義や凝り固まった全体主義も共同生活の中では良くも悪くも作用する」 「相手の立場になって考えること。小さい頃から何度も聞かされて嫌になっている言葉かもしれないけど。そこから自分の悪かった所を"自覚”し反省すること。自己批判すること。聞こえは悪いけどそれをして欲しい

          ここは今から倫理です。が面白い

          今日は初めて漫画のレビューと布教をしてみたいと思う タイトルにもある通り、「ここは今から倫理です。」という作品がとても面白い ここは今から倫理です。はヤングジャンプで連載中の漫画だ 倫理担当の高校教師「高柳」とその倫理の授業を受ける高校生たちの話だ 主人公はおそらく高柳なのだろうが、毎回メインになる人物(主に生徒)が現れ明確に高柳が主人公とは言いきれなかった しかし、最近発売された単行本4巻で高柳のバックグラウンドについて語られるようになりこの作品は高柳を様々な生徒の目

          ここは今から倫理です。が面白い

          学校に行けてなかった僕が、突然クラスの終わりを告げられて感じていること

          最近学校に行けてない僕が思ってること、感じてること このnoteは上に貼ってあるnoteの続きです 上の記事を読んでからこのnoteを読むことをオススメします 現在、急速な感染拡大を見せている新型コロナウイルスの影響で僕達高校生は急なクラスの終わりを向かえた これに関しては文句もクソもない 英断だと個人的には思っていたり それよりも悲しいことが1つ 僕の大好きなクラスが不意に終わりを迎えてしまったということ 僕は学校が好きだ そして、ここ一二ヶ月はしっかり休まずに

          学校に行けてなかった僕が、突然クラスの終わりを告げられて感じていること

          クソワロタ

          どうも、ふじくんです 最近挨拶するかしないか迷ってる 今回はしてみた 僕は今課題が山積みなのである 非常に面倒 ひじょおおおおおおおおおおおおおに面倒 実に面倒 面倒面倒面倒面倒面倒面倒面倒面倒面倒面倒面倒 なんで僕ら高校生は課題をやるのだろうか ふと考えてみた そしたら簡単にひねくれた答えが出てしまった 頑張ることが素晴らしいと勘違いさせる これが課題をやらせる目的だと斜に構えた僕は思ってしまった訳だ もちろん頑張ることが素晴らしくないと言いたい訳じゃない

          人の背中は面白い。歩く人は楽しい。

          今日は人の背中の話をしたい 僕は友達含め4人で渋谷と原宿を回った 久しぶりに会う男友達、腐れ縁の男友達、気使わない女友達、あとキモヲタこと僕 何が悲しくてこんな僕がウェイの街に繰り出さなくてはいけないのか まぁ、渋谷はライブやらでよく行きますけどね そんなわけで気を使わないでいいメンツと久しぶりの遠出 僕の病気もある程度知っててくれている 良くなっているという報告をしたら喜んでくれた それだけでも会う価値があった ちなみに画像はお昼に食べたハンバーグ コスパ最強で美

          人の背中は面白い。歩く人は楽しい。

          無駄な話を沢山しよう

          ここ最近、僕は思うことがある それはくだらない話や馬鹿げた話は必要だと気づけている人間が少ない事だ 人は無駄をとにかく嫌う しかし、その割に自分が無駄を沢山使っていることに気づいていない じゃあなぜ無駄な話が必要だと僕は考えるのか それは 無駄を必要とする余裕こそが生き方と思ったからだ 例えば若い世代はSNSや動画配信サービス、ソーシャルゲームなどに時間を使う もちろんこれらを使っている上の世代も居れば、これらに触れない若い世代もいる しかしこれらが普及したのは

          無駄な話を沢山しよう

          たとえばゆるい幸せが

          どうも、ふじくんです タイトルはASIAN KUNG-FU GENERATIONのソラニンの歌詞。 たとえばゆるい幸せが だらっと続いたとする きっと悪い種が目を出して もう さよならなんだ 最初、僕には別れの歌に聞えた。 ただ切ないだけじゃなくて温かさもある。 とても不思議な感覚になった。 これをイマドキの言葉を借りるとエモいと言うのだろう。 センチメンタルの中に人の温かさを感じると僕はエモいという感覚になるのだと気づいた。 ゆるい幸せとさよならなんだという対比の歌

          たとえばゆるい幸せが

          ヨルノカタスミ

          どうも、ふじくんです あけましておめでとうございます 今年も何卒よろしくお願いします 新年初のnoteから稚拙な文だらけになりそうなことを書きたいなと 今日はこのnoteの続きみたいなものです これを読んでからこのnoteに移ることをオススメします 僕はこの子のことが諦めきれていません ちょーダサいでしょ? まぁ今日はそんなダサい話を 唐突ですが、みなさんkoboreってバンドをご存じですか? おそらく僕のフォロワーさんで知ってる人は少ないかと 今日のnoteタイ

          自分が嫌いになった瞬間を「無駄」だと思った人へ

          どうも、ふじくんです みなさんは自分のことが嫌いになったことがありますか? 僕も現在進行形で自分のことが嫌いです でも、それを恨んだことは1度しかありません 嫌いな自分を恨んで得られるものなんて1つもないです ポジティブになれ〜なんて軽いことを言いたいわけじゃないんです 自分のせいで無駄な時間を過ごすと、多分後でそれも後悔することになります 僕もそうだったから 自分を嫌いになるのは大事です 振り返ってみればバカバカしい理由かもしれない どう頑張っても嫌いになるかもしれ

          自分が嫌いになった瞬間を「無駄」だと思った人へ

          短編小説「中身」

          公園のベンチで僕はまったりしていた。 すると目の前に男がやって来た。 その人は僕に包装紙に覆われた小さな箱を渡してこう言った。 「その中身は君次第だ。」 僕は包装紙を取って、小さな箱を見つめた。 なぜだかそうしなきゃいけないという衝動に駆られたのだ。 目の前にいたはずのその人はもういなかった。 小さな箱は真四角で真っ白だった。 積み木のようなその箱には開ける場所が見当たらない。 どこからこの箱を開ければいいのだろう。 まず僕は箱を振ってみた。 音はしない。 継ぎ目を探して