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時間で稼ぐ、結果で稼ぐ、知識で稼ぐ

世の中のビジネスに関わる方は、この3タイプに分けられます。

例えば
時間で稼ぐ… 会社員、パート、アルバイト
結果で稼ぐ… 複業、個人事業主、フリーランス、士業
知識で稼ぐ… コンサルタント、経営者、投資家

それぞれの稼ぎ方

ここで何が重要かというお話ですが、「時間」です。

月給30万の方の場合ですが、

月給 300,000円
勤務日数 20日
時間 160時間
時給 1,875円
分給 31.3円
秒給 0.5円

お金を大事にするよりも、時間を重要視することがビジネスを始めるにあたっては重要ということです。
ぼーっとTVを見ている2時間で、3,750円分。 ネットフリックスで映画を2時間みて、3,750円。

もう、7,500円分浪費しました。

お金は貯蓄しておくことができるし、蓄えておくこともできます。
でも、時間はどうでしょうか。 どんどん過ぎ去っていってしまいます。

溜めてもおけない それが時間です。 この時間をどう過ごすかによってあなたの人生が変わるわけです。

この図で一番つらいと思われるのが会社員です。労働時間分の残業時間がきちんと支払われるならまだしも、見込み残業というような制度で実際の労働時間よりも低いお給料となっているケースはありませんか?

パートやアルバイトは、時給こそ低いですが労働した分はきっちりとお給料に反映されることでしょう。

ただ、いずれも時間売りには変わりありません。会社員に限っては、時間売りにもなりえません。
肩書を「課長」というような経営よりの立場にすることで、残業代を支払う対象からはずし、残業代や休日出勤手当が支払われていないあなた。 そうゆう方は多いのではないでしょうか。

時間で稼ぐ層の所得と労働時間

上図のピンク部分がお給料のイメージです。
時間給で働く以上は、確実に上限が存在しています。

次に結果で稼ぐタイプですが、これは時間売りの制限がなくなるので価値提供次第で、労働時間以上の対価を得られる可能性が高まります。

結果で稼ぐ層になると時間と所得が比例しなくなる

よくコワーキングスペース等で、皆さんのお話を聞く機会があるのですが、地域を良くしたい、社会を良くしたい。●●な人を幸せにしたい。こういうビジョンを掲げる方をお見受けしますが、時間で稼ぐ、結果で稼ぐの左よりの方はまず無理だと思います。

絶対時間が足りません。まず、きれいな事の前に、自身が幸せになることが最優先かと思います。
お金ができれば、時間が生まれます。自身のスキルアップにも投じる時間とお金が生まれます。

知識で稼ぐ層は、圧倒的に時間とお金に余裕が生まれる

知識で稼ぐ層は、さらに時間と報酬のバランスが変わってきます。自身は仕組み資産でお金を生み出していくので時間的余裕は圧倒的になります。このように時間で稼ぐことが以下に非効率かという事です。

重要な点は、「時間で稼ぐ」から「知識で稼ぐ」にいきなりはステップアップできないということです。「時間で稼ぐ」会社員はまずは「結果で稼ぐ」ステージに移行する必要があるんです。
まずは、1円でも自分で稼いでみる。これが大切なんだと思います。

ブログのアフィリエイト、メルカリやAmazonでの物販などは代表的なものでしょう。自身が持つ強みを商品化させるのも良いでしょう。

自分の幸せはお金じゃない人も確かに居るでしょう。でも、人の幸せにはお金も重要なのです。
人々を幸せにする最も効率的な方法はまずは時間的に金銭的に自分が成功すること。
幸せにできるパイが変わってくる。
結局人を幸せにしたいというのは、かなり自己満かつ自己中なこと。


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