noteでアンケートを実施する5つの方法
今回は、noteでアンケートを実施する方法についてお話しします。
noteには直接的なアンケート機能がありませんが、工夫次第で読者の皆さんの意見を効果的に集めることができます。今回は、その方法を5つご紹介します。
1. コメント欄の活用
最も手軽な方法は、記事の最後に質問を投げかけ、コメント欄で回答を募ることです。
例えば、次のように質問を投げかけてみましょう:
読者の皆様へのお願い
以下の質問にコメント欄でお答えください:
好きな季節はいつですか?
その理由を教えてください。
皆様のご意見をお待ちしています!
この方法の長所は、noteの機能をそのまま使えるので手軽なこと。短所は、回答の集計が手動になることと、コメント欄の書き込みが少し面倒なため回答者があまり集まらないと想定されることです。(人気noterを除きます)
2. Google フォームの利用
より体系的なアンケートを行いたい場合は、Google フォームが便利です。
Google フォームでアンケートを作成
作成したフォームのリンクを記事内に埋め込む
例えば、こんな感じです。
👇こちらからタップでアンケートに回答してください
この方法の長所は、回答の自動集計ができること。短所は、読者がnoteの外に出る必要があることです。
注意点: このアンケートを使用する際は、読者のメールアドレスやアカウント情報を取得しないように気をつけてください。もし個人情報を取得する必要がある場合は、その旨を明確に記載し、情報の使用目的や管理方法についても説明しましょう。読者のプライバシーを尊重し、トラブルを避けるためにも、個人情報の取り扱いには十分注意を払いましょう。
3. Twitter投票の活用
Twitterのフォロワーも多い方は、Twitter投票を活用するのも一案です。
Twitterで投票付きツイートを作成
ツイートの埋め込みコードを取得
noteの記事に埋め込みコードを貼り付け
実際の埋め込みはこんな感じになります:
この方法の長所は、Twitter上でも拡散できること。短所は、Twitterを使っていない読者が参加できないこと、4択までしかできないこと。そして集計結果を最大で7日間までしか設定できないことなど制限も多いです。
4. 外部サービスの利用
より高度なアンケート機能が必要な場合は、SurveyMonkey(サーベイモンキー)などの外部サービスを利用するのもよいでしょう。
使い方は Google フォームと同様です。
この方法の長所は、高度な分析が可能なこと。短所は、有料プランが必要な場合があることです。
5. 記事内での選択肢提示
最後に、noteの機能を活用した独創的な方法をご紹介します。
記事内で選択肢を提示し、読者に特定のアクションを取ってもらう方法です。この方法は、ゲームブックのような双方向的な記事作成にも応用できます。例えば、「あなたの人生選択」というテーマで以下のように展開できます:
あなたの人生選択
街なかを歩いていると、あなたは可愛らしい女の子に声をかけられました。 選択肢をクリックして、あなたの今後を決めてください。
注意:今回はサンプルなため、リンク先はあなたにお勧めのマガジンをご紹介しています。ストーリーは進みません。
各リンク先で新たな選択肢を提示し、読者を物語の中に引き込んでいきます。この方法を使えば、読者の興味を引きつつ、各選択肢の人気度も測ることができます。
この手法は、エンターテイメント性が高く、読者のエンゲージメント を大幅に向上させる可能性があります。単なるアンケートとしての活用よりも、クイズやゲームのような正解や不正解のあるものにより向いています。
まとめ
いかがでしたか? noteには直接的なアンケート機能はありませんが、工夫次第で読者の皆さんの意見を聞くことができます。
皆さんも、これらの方法を使って、読者とのコミュニケーションをより深めてみてはいかがでしょうか。
最後に、この記事の内容について皆さんはどう思いましたか? もしよければ、コメント欄で教えてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?