AIで誰でも分析できる！ギャンブル理論のデータ分析術
こんにちは。毎日AIで遊んでいる遊花です。あなたは、ギャンブルは好きですか？私は好きです。
さて、私の１億稼ぐギャンブル理論（我ながら胡散臭いな）は、いつかお話しするかもしれませんが、今回はあなたのギャンブル理論をAIを使って完成させようというお話です。
知っていますか？noteの配信でギャンブルの攻略情報は、とてつもなく需要があるということを。
そして、それが無名な人の情報であったとしても売れるということを。
あなたは、ギャンブルにオリ法を持っていませんか？オリ法というのはあなただけのオリジナルのギャンブルに勝つための法則です。
それは別にジンクスでもいいし具体的な法則でもいいんですが、ギャンブル好きな人なら一つや二つ持っているのではないでしょうか。
今回は、そのあなただけのギャンブル理論をAIで完成させてしまおうというお話です。
完成した理論は、それをnote記事にしてビジネス化するのをお勧めしますが、そうではなく自分や仲間内だけで稼ぐのもいいですね。
誰でもできる、オリ法の完成のさせ方
では、何をもってオリ法を完成させたといえるのでしょうか。
「私はこれで勝ってる」と言い張れば完成ですか。
いいえ、それは違います。理論を完成させるには、根拠を明らかにしなければなりません。いわゆる、「evidence」というものです。
そのためにあなたは２つのことを実行する必要があります。
１．データを集める
例えば「パチンコ屋に入店するときは右足から入ると勝つ」というオリ法なら、右足から入った日と投資金額と回収額を記録しなければなりません。また、「左足から入ったとき」や「両足から入ったとき」もデータとしては必要です。これは冗談のような例ですが、データを集めるというのは客観的な情報の記録が必要と言うことです。つまりは、勝った方が多いというあなたの記憶だけではダメなんです。
競馬や競輪、競艇やオートなどの公営ギャンブルの場合は必要なレースの情報をWEBなどから収集する必要もあるかもしれません。
まずはこれらあなたのオリ法に必要なデータをしっかりと集めましょう。
２．AIで分析する
さあ、ここからがいよいよ本題です。必要なデータが揃ったらこのデータを分析します。通常、データを分析するには最低10万～30万円がかかるのが今までの相場でした。
でも、個人のデータ分析にそんなお金はかけられませんよね。
安心してください。はいてますよ！ 今の時代AIに任せれば個人でも簡単にお金をかけずにデータ分析ができるんです。
そうです。すでに分析は自分で行う時代に突入しているんです！
それでは、「めちゃくちゃ簡単な分析方法」と、「少し難しいけどより詳しくできる分析方法」のどちらが知りたいですか。もちろん、「めちゃくちゃ簡単な分析方法」ですよね。
わかりました。「少し難しいけどより詳しくできる分析方法」からお伝えしましょう。（ドS）
少し難しいけどより詳しくできる分析方法
RapidMinerでノーコード分析
RapidMinerは、ノーコード（プログラムコードを書かない）で分析ができる世界的に有名なツールの一つです。30日間は無料で有料プランと同じ機能が使えるようです。
でも、分析の知識がないとそもそもなにをしているか分からないので勉強は必須です。ChatGPTやClaudeの使い方についてある程度知っているので、質問しながら試してみるのもいいかも知れません。
Humanome CatDataでノーコード分析
Humanome CatDataは、日本企業発のノーコード分析ツールです。こちらは簡単なお試しが無料で利用できます。Claudeは知らなかったようですが、ChatGPTなら検索機能がありますし、検索させて使い方を聞くことは可能です。また、noteアカウントがあるため、記事やマガジンをフォローしておいてコメントで聞いたりもできるかも知れませんね。
👇noteマガジンはこちらから
めちゃくちゃ簡単な分析方法
先ほどの2例のようにご自身でノーコードツールを使って分析するのは、分析の知識もある程度必要になるため、もっと簡単にやりたいと考えましたか？
素晴らしい！
その考えは、データ分析をもっと身近にするために必要なステップだと私は考えます。
そもそもデータ分析と言う言葉は何か難しくてよく分からないと思いがちです。
まずは、データ分析の拒否反応を取り除きましょう。もっと気軽に、もっと身近に分析をあなたのそばに置きましょう。
思いついたら分析しちゃえばいいのです。
そして、より分析について面白さを感じたら先ほどご紹介した「少し難しいけどより詳しくできる分析方法」などを試したり、Pythonを学習すればいいのだと思います。
では、どうするか。ここでChatGPTの出番です。
ChatGPTには他のAIにはないコードインタプリタという機能があります。
ChatGPTのコードインタプリタ機能とは
ChatGPTのコードインタプリタ機能と言うのは、通常は別途にて環境構築（パソコンに必要なソフトウェアやツールをインストールしたり設定を整えること）が必要なコードの実行を、ChatGPTの内部で実行して結果を表示してくれる機能です。
このコードはPythonという分析に強いプログラムコードを使ってくれるため、あなたが行うことは理論の種となるデータをエクセルなどのファイルにして渡すだけでいいのです。
では、どれだけ簡単にできるのか「右足から入店した方がパチンコに勝つ」という理論構築までの過程をみていきましょう。
実際にギャンブル理論を構築する
１．ChatGPTにデータを渡す
今回はサンプルデータで行いますが、実際にはあなたのデータを使ってくださいね。エクセルやGoogleスプレッドシートなどに表を作りデータを渡します。どんなデータを揃えたらいいかわからないときも、ChatGPTに質問すれば、教えてくれることでしょう。
ん？パチンコなのに投資や回収が1円単位？1パチでしょうか。
金額がリアルでなかったので少しだけサンプルデータを修正させました。この画像からは見えませんが、スクロールしてデータを見ると回収額が0円のときもありますので、このデータを採用します。
今回は、Pythonでの分析もお見せしたいので、それについて聞いてみましょう。
このようにグラフも簡単に出せます。少し文字化けしているのが気になりますか？文字化けの直し方も後ほどお伝えしますね。
ちなみに、画像はダウンロードができますので、これをnoteに貼り付けることで、あなたのオリ法はグッと信憑性があがりギャンブル理論へと昇華します。
さて、さらに色々分析を続けましょう。自分で考えて文章を入力して指示してもいいですが、表示された選択肢の候補を選ぶだけでも分析がどんどん進みます。
これは何を表してるかわからなければ質問だってできます。
サンプルデータなので何の理論でもありませんが、結果をまとめてもらいましょう。「分析結果からいえることを丁寧に解説して」と伝えます。
今回の分析結果をもとに、右足と左足での入店によるパチンコの投資・回収の違いについて詳しく解説します。
1. 投資金額と回収額の推移
日付ごとに集計した投資金額と回収額を比較すると、日によって大きく変動しています。全体的には回収額が投資金額を上回る日もありますが、一貫して投資が回収を上回っているわけではありません。つまり、日々の結果にはばらつきがあり、必ずしも投資額が回収額に直結しているわけではないことが分かります。
2. 投資金額と回収額の相関関係
相関分析の結果、投資金額と回収額の間にはほぼ相関がない（相関係数が -0.06）ことが分かりました。これは、投資額が大きいほど回収が増えるという単純な関係は見られないことを示しています。したがって、投資を増やすことで必ずしも回収が増えるわけではなく、結果は他の要因に依存している可能性が高いです。
3. 回収率の違い（右足 vs 左足）
右足と左足で入店した場合の回収率を比較すると、右足での回収率が約4.68倍、左足では約2.48倍となり、右足で入店した方が大きく回収率が高いことが分かりました。つまり、右足で入店した場合の方が、投資に対してより大きなリターンが得られる傾向があるということです。
4. 利益の違い（右足 vs 左足）
右足での平均利益は約16,033円、左足では約8,917円で、右足で入店した場合の方が約7,117円多くの利益を得ていることが分かりました。これは回収率の違いが反映された結果で、右足入店の方が高い利益を得やすい傾向があるといえます。
総合的な結論
今回の分析からは、右足で入店する方が左足よりも投資に対するリターンが高く、結果として利益が大きくなりやすいことが明らかになりました。もちろん、これが偶然の結果か、特定のパターンがあるかはさらなるデータの蓄積や分析が必要ですが、現状のサンプルでは右足入店が優位であるといえます。
今後の分析の提案さらに多くの日数・サンプルでのデータを集め、結果に一貫性があるか確認する。
投資額や回収額に影響を与える他の要因（台の種類や場所など）を考慮した分析を行う。
もし他に気になる点や、追加で見たい分析があればいつでもお知らせください。
と、いうことでした。本当に、右足の方がよいという結論になりましたね。（これはサンプルデータでの結論です。実際のデータではありませんので信じないでください。）
まとめ
いかがでしたか。今回の記事で私が伝えたいことは、「データ分析は誰でも簡単に行える身近なものになっている」ということです。もちろん、より複雑なことはノーコードアプリだったり、さらに複雑なことはプロの専門家に依頼するかPythonを学ぶ必要もあるのかも知れませんが、簡単なものなら誰でもデータ分析を気軽に試せる時代になったということです。
これによりギャンブルに限りませんが、あなただけの分析結果から思わぬ答えを見つけ出せるかもしれません。
難しく考えずに、まずは試してみましょう。
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