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友情結婚相談所を通したパートナーとの出会い。普通の恋愛は無理だと悟ってからの婚活への決意。

※この記事を書いた当初は離婚して数か月の時期でした。現時点では離婚しておりますが、記事はあまり加筆修正せずに残しています。


出会いは 結婚相談所

パートナーとは、友情結婚専門の結婚相談所を通して知り合いました。
婚活としては、マッチングアプリを試してみたり、一般の結婚相談所も利用していた時期もありました。

友情結婚という道を選ぶまでには様々な葛藤もありましたが、最終的には一緒に家庭を築いていきたいと思えるパートナーと出会うことができ、この選択をして本当によかったと思っています。

友情結婚相談所 、カラーズに入会

友情結婚専門の相談所への入会は、
「恋愛感情がわからないのはまだ好きだと思える人に出会えていないだけ。」と信じていたかった自分の思いや、いわゆる「普通の」恋愛をしてみたいという希望に諦めをつけた、とても大きな決断でした。

アセクシャルとしての私の恋愛感覚についてはこちらに詳しく記載しています。

他の相談所と比較し、費用が高め(特に成婚費)なことも決断に勇気のいる要因のひとつでした。

友情結婚相談所 カラーズ

カラーズのシステムや、料金体系については公式サイトに詳細載っていますのでご興味のあるかたは選択肢のひとつとして一度調べてみるのもよいかと思います。

友情結婚相談所カラーズ

友情結婚の道を選ぶにあたって、また婚活を進める中でも、ブログや成婚者の体験談も非常に参考になりました。どなたでも読むことができます。

友情結婚相談所カラーズのブログ

実際に利用してみての具体的な感想や、一般の結婚相談所との比較などは追って記事にしたいと考えています。

「普通の」出会いを諦め、カラーズを選んだ理由

恋愛を前提とした「普通の」出会いでは、良いかもと思う人がいても、行為のことを考えなければなりません。
これがどうしても苦痛だったからです。

私は子供が欲しいと思っており、嫌悪感があるとはいえ、子作りのためなら何とかチャレンジしていきたい…と思っていましたが、やはり無理だという結論に至りました。

実は、カラーズへの入会前に直近でお付き合いしていた方には、アセクシャルかもしれないという話も聞いてもらっていました。
それでも私のことが好きだから別れたくない、結婚したいと言ってくれる、本当に心優しい彼でした。

日常的に口に出して好きだと言ってくれる人などなかなかいないと思います。
自分のことを好きでいてくれる人と一緒にいること自体が最高に幸せだし、それだけで十分じゃないかと自分に言い聞かせてきました。

ですが、どうしても耐えられなかった。
1番の趣味であるはずの旅行に行っても、夜のことを考えると全然楽しめない。

彼の思いに心から応えることはできない自分への罪悪感もあり、お別れをしました。

また同じように新しいパートナーと出会えたとしても、相手も自分も傷つくことになる。
この時、「普通の」恋愛は無理だ。もうやめようという結論に至りました。

カラーズのことは以前から知っており、気になってはいました。
女性としては年齢的なリミットもあることから、カラーズへの入会を決意しました。

パートナーの第一印象

今のパートナーからは、彼の方からお見合いの申込みをいただきました。
彼の名前を「タカ」といいます。

簡単なプロフィールを読み、お見合いに進むかの返信をします。
学歴が似ていたこと、また他人の気持ちも考えることのできる優しそうな方だなという印象を受けたことから、是非お話してみたいと感じました。

カラーズの場合、お相手の写真は通常公開されていません。お見合いの申込みを受けても見ることはできず、どうしても見てから決めたい場合にはオフィスに出向く必要があります。

私は容姿で選びたくはなかったし、先に見てしまい実際にお話しする前に変な(?)想像を膨らませてしまうのも避けたかったので、お見合いの当日に初めて顔を見る形でした。

後から聞いたら、タカも同じだったそうです。

第一印象は、プロフィールで受けた印象と同じ、優しそうな方だなということ。
緊張していたのもあるかと思いますが、あまり自分から話すのは得意ではないのかなという印象は受けました。

でもコミュニケーションに問題は全く無かったし(会話のキャッチボールが成り立たない方、割と高確率で出会うのです…)、大人しそうな印象とは裏腹にチャレンジ精神旺盛で向上心もありそうなところがとても話していて楽しく、もう一度会って色々お話ししてみたいと感じました。

感触としても悪く無かったのでお断りはされないだろうと思ってはいましたが、その日の夜、タカからもまたお会いしたいという返事をもらった時はやはり安心したのを覚えています。

しかし正直なところ、この時にはまだ、ビビッと来た!この人と結婚したい!というほどの思いは抱いていませんでした・・・


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