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Ginger.Tokyoさん再訪…

今年も残すところあと僅かですね~。
斯かる中、つい先日アップしたギルバート・オサリバンの記事にginger.tokyoさんからコメントを頂戴致しました。

そしてその後に、Ginger Tokyoさんの以下note記事に、私の大好きな「What’s in A Kiss」、邦題「その風にキッス」のシングルがお店にあるとの記述があり、これはもうあのお店のスピーカーからあの曲の爽やかなギターソロが聴きたいという欲求が抑えきれず、Ginger Tokyoさんの今年夜の最終日、26日の夜に年末挨拶を兼ねて再訪致しました。

What’s in A Kiss」、1981年のギルバート・オサリバンにとっては久しぶりのヒットナンバー。一旦この音源は廃盤となり、後に再発された音源は、なぜかギターの音源が差し替えられておりました。なのでこちらの爽やかなギターソロが当時のシングルで聴けるというだけで嬉しかったですね。

この日はソウル好きなお姐様2名の予約が入っていると事前にお伺いしていたのですが、私は一足先に入店。掲記のギルバート・オサリバンやエアプレイ、ボズ・スキャッグスを堪能。
その後、ご予約されていた方(1名)が来られ、確かにソウル好きであることが判明。そもそもEW&Fがナイル・ロジャースと共に来日するということを把握されていたこと自体、「マニアだなあ」と早速共感してしまいました(笑)。

また根っからのプリンス好きとのこと。私はあまりプリンスの楽曲に詳しくはないのですが、今年発表されたヴァレリー・カーターの未発表音源集に、プリンスの楽曲が収録されていたことを思い出し、マスターにリクエスト。早速YouTubeからDLして頂き、大音響でご披露。それが「I Got Over It」。

この曲、確かにプリンスっぽいんですよね。
お姐様は当然ヴァレリー・カーターのことは存じ上げず…。でもこの曲は大変気に入って頂きました。

その後、テーブルの上にあったボズのLPを見ながら、しばらくボズの話をしつつ、今年観たボズのライヴの話、ドゥービーのライヴでのマイケル・マクドナルドの話をしていたら、またマスターが気を効かせ、以下のライヴを流し始めました。

The Dukes of September、いいですよね~。
と、ここでお姐様の相方がご来店。意外にも職場が私と同じ日本橋とのことでビックリ。またその方もスティーリー・ダンがお好きで、「Countdown To Ecstasy」の最後の曲(「King of the World」)が特にお好きという、これまたマニアックなご意見が(笑)。

拝見したプリンスの映像でとくに印象的だったのは、下の映像。これは知らなかった。ジョージのご子息、めっちゃジョージにそっくり。

突然右側からプリンスが出てくるんですよね。でも最初からいたみたいですけど。中盤以降からはプリンスがギターを弾きまくります。やっぱりプリンス、ギターも上手いですね~。
(この映像を見終わった後、プリンスの大ファンお二人を前に、私は思わず「ギターを弾く姿、顔をしかめるプリンス、ローリー寺西に似ている」と失言してしまいました(笑))

こちらの映像もお姐様からリクエストが…。これも圧巻ですよね。
ジョージ・マイケルがクィーンに入ると思っていたと仰ってましたが、この映像を見る限り、確かにそうなんですよね。
この観客の多さ、後ろの方でもこの同じ空間で音を感じるというだけで感動でしょうね。ライブっていいですね~と3人で共感。あと「ロジャーのドラムいいよね~」と女性目線のご発言。いや、男性でもロジャーのドラムは素晴らしいと感じます。

なんだかんだ言って、長居してしまい、ここで私はお二人を残し退散。
マスターに来年もしばらくここを続けられることを確認し(笑)、また来年もこの素晴らしい音楽天国に通える喜びを噛みしめつつ、帰路に就きました。
Ginger Tokyoさんで都度都度開催される note オフ会に来られる皆様方、来年こちらでお会い出来ればいいですね…。

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