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働いた分だけおかねをください

こんにちは、ゆのまると申します。

楽しい休日はあっという間ですね。私は今日はソシャゲ(ブルアカ)の生配信を見ながらまったり過ごしております。2周年楽しみだけど怖い……。


この週末、ずっと頭を悩ませていたことがありました。夫の扶養から外れないといけないかも、という心配事です。

昨年パートの採用面接に伺った時、私は「夫の扶養の範囲内で働きたいです」という希望を伝え、出勤日を調整して働かせてもらっています。いわゆる「130万円の壁」というやつで、税制上の優遇を受けられたり、負担なく国民年金や健康保険に加入することができます。

そうして出勤日をセーブしていたのですが、そうすると週の出勤日は2~3日程度。無職あがりのリハビリとしては助かりますが、物足りないのもまた事実。ということで、昨年末からは少しシフトを増やしてもらっていたのです。

「これから1年の収入を130万に抑えればいいんだから、どこかの月のシフトを減らせばいいんだよね」

そんなふうに考えて、一生懸命働いていました。


ところが。

今月の給与明細が出たのでふと調べ直してみると、あくまで各健康保険組合の判断とはなるものの、130万円を12で割った月収108,334円を連続で超えてしまうとだめなケースが多い模様……。求職中にいろいろ調べたつもりではいたのですが、完全なリサーチ不足でした。

今すぐにどうというレベルではないものの、遅くとも来月の給与明細が出た時点で夫の会社に相談しないといけなさそうです。

そうなると、フル出勤にしてパート先の社会保険に加入させてもらうことになるんだろうなぁ。週3出勤でぬくぬくしていた甘い生活も、これで終わりとなりそうです。

まぁしかし、1年かけてブランクを取り戻させてもらいましたし、終わりが見えない値上げの時代ですから、収入が増えるに越したことはありません。毎日厳しい労働に励む夫を見習って、私もそろそろ年貢の納め時ということですね。年度末には今後の契約更新があるので、そのタイミングでシフトの変更を相談してみようと思います。


……じゃあいいじゃないかという話なのですが、一体どうして気が進まないかというと、今後は自身で保険や年金を収める(正確には天引き)ことにより、今までより出勤日が増えるにも関わらず、手取りが減ってしまいそうなんですよね。「働き損」といわれるゾーンに入ってしまいそうなんです。

パートで働くとなると、住民税や所得税や配偶者控除が関わる「壁」がたくさんあり、かなりの制約があります。どうすれば損をしないのか、学ばないといけないこともたくさん。

働き方に関わるあれこれについては非常に制度が複雑ですし、働く時間が増えたのになぜかお給料が減るとかいうバグも発生します。ほんとうに理不尽です。

仕事をした分だけおかねがほしい。世の中がもっとシンプルになればいいのにと願いつつ、明日からまた労働の日々が始まります。はぁつらい。

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箱崎ゆのまる
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