【日記】保険証にまつわるあれこれ
こんにちは、ゆのまると申します。
午前中、せっせと牛乳を収穫していたところ(すみっコ農園)夫からLINEが。
夫「明日保険証ができるので取りに行きます」
私「誰の?」
夫「きみの」
私「はっっっや」
退職後は夫の扶養に入ることにした私ですが、まさか、書類を出した次の日に保険証ができあがってしまうなんて。当然2,3週間はかかるだろうし、かかりつけの病院からも「来月末までに新しい保険証を出してもらえば大丈夫」と言われていたのでびっくりです。実際に受け取ってみないと実感がありませんが、滞りなく手続きが進みそうで安心しました。
夫とのやりとり後。お昼ごはんを買いに行く際にふと、以前仕事で一緒になった”ある派遣さん”のことを思い出しました。
私より3つ年上で、身長156cmの私よりも小柄な彼女と挨拶をした時、愛想はいいけどなんだか顔色が悪いのが気になりました。
主にお願いしたのはデータ入力。覚えもタイピングも早く、コミュニケーションも普通に取れて特に問題はないように見えました。
しかし、1か月ほど経った頃。ちょうどGWを過ぎたあたりです。だんだんと遅刻が目立つようになりました。
彼女は乗り換え含め1時間近くかけて通勤していたのですが、どうやらその電車のえぐい混雑状況で具合が悪くなってしまう様子。かなり余裕をもって家を出ていて、遅刻といっても5分とかそれくらいだったのですが、出勤してきたと思うと顔が真っ青で立っているのがやっと。さらに元々ひどい冷え性らしく、冷房が入って半袖になる人が増えても着てきたトレンチコートが脱げず、冬用のマフラーを巻いている日まであったほどでした。
体調不良で出勤できない日が増え始め、「今は療養に専念してもらう」という上長の判断で、彼女との契約が更新されることはありませんでした。
よく咳きこんでいた私のために龍角散ダイレクトをくれ、「まだ保険証がもらえないから病院に行けない」とため息をついていた彼女。
今はもう名前も忘れてしまいましたが、彼女が健康になって、通勤のストレスなく過ごせていることを祈るばかりです。
さて、今日の晩ごはんは「社会とのバトル」という最も苦手なものをこなしてくれた夫のために、好物のポトフにしたいと思います。
この記事以来、新じゃがのバター醤油炒めやフライドポテトにも挑戦してみたのですが、どれも美味しくできて大満足。新じゃがのポテンシャル、恐るべしです。
今日は暖かくなりましたが、冷え込んだり雨が降ったりと不安定な天候が続いています。お野菜たくさんのポトフで、体の中からしっかり暖まりたいと思います。ではでは。
(追記)
夫から再度連絡があり、明日は難しいとのこと。木曜日に取りに行くことになりました。それでも早い。
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