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ジュニア世代のスポーツについて
今週末も長男のサッカーです。毎週、なんらかしら試合のような気がします。私も幼い頃からサッカーをしていましたが、こんなに試合があったかな?!という感じです。気になるのは突発的な怪我や慢性的な疲労によるなんらかの痛みです。
今のところは何事もなく、楽しくやってるみたいなので良しですが、過保護かもしれませんがそんなことが気になっている今日この頃です。
そういった観点からジュニア世代のフィットネスあるいはコンディショニング分野がどうなってるのか?勉強してみる価値はありそうです。
パッと思いつくのは、整体院や接骨院がスポーツ膝・肘治療、シンスプリント治療などを打ち出しているぐらいですかね?!
又、「スキャモンの発育曲線」を打ち出して、脳神経伝達経路の発達、身体の巧緻性向上を目的としたトレーニングをすることで、運動神経全般や身体全体のバランスを整えるような取り組みも見られます。
シンスプリントについて
シンスプリントが発症した人の多くは練習のし過ぎ、いわゆるオーバーワークの傾向にあります。シンスプリントで痛みを感じる脛の内側の筋肉は跳躍や走行、急停止といった運動の際に負荷がかかる部位です。
激しい運動によって、脛を構成する筋肉と骨を繋ぐ骨膜と呼ばれる部分が何度も引っ張られ、炎症を起こしてしまうのがシンスプリント発症の理由です。
小学生や中学生といった筋肉が充分に備わっていない世代の人が激しい運動をすると、筋肉による衝撃吸収効果が発揮されないまま、脛の骨に負荷がかかるというわけです。
今日は上級生の試合だったので出場時間は短かったですが、1日に3〜4試合することもざらです。それに加えて平日は4日間、2時間練習があります。子供はどうしても頑張ってしまいますし、身体のことについても知りません。細かな予兆を見逃さないようにし、栄養面も含めてサポートしていきたいと思っています。トレーナーの端くれだった自分にできることはこれぐらいで、後は見守ることです。そんな想いを持って明日も試合を見に行きます。楽しみです。