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コミュ力不足で不採用になったあなたへ

「マルチタスクが必要な場面で、コミュニケーション力に不安があるため、今回の採用は見送らせてください。」

「今までたくさんの方を面談してきましたが、その中でもあなたはとても印象が良いです。このまま採用とさせていただいてもいいですか?」

どちらも先週、私に対してかけていただいた言葉です。

この違いは何なんだろう。
この真反対な印象は何なんだろう。

え!わたしってコミュ力あるの?ないの?どっちなの?

自分で言ってしまうけど、コミュニケーション力には自信がある方だと思っていた。

緊張はするけれど、はじめましての方とすぐ打ち解けられる方だし、しかも私から話しかける方が多い。

だからもし不採用だったとしても、それはスキルが足りなかったとかで、コミュニケーションで落ちることは想像もしていなかった。

なので、前者の回答をいただいたとき、めちゃくちゃへこんだ。
そのあとの会話が耳に入らないくらい、思考回路が停止した。

へこみすぎたので、ネットで「コミュニケーション力 不採用」って検索して、落ちても大丈夫!と励ましてくれる記事を読み漁りました(笑)

ちなみに、そのとても励まされた記事はこちら↓

そうなんですよね。ここにも書いてあるとおり、
「ご縁がなかっただけ」
「面接官が求めるコミュ力を相違があっただけ」
「相性が合わなかっただけ」
なんですよね。

でもさ、コミュ力が不安で〜って言われるとさ、なんか自分の全部をまるごと否定された気分になっちゃうよね。

結局わたしは、「不採用だったのはあの人と合わなかっただけだよ」と思いつつも、3日間ぐらい引きずりました。

その間は上の記事を何度も読んだり、ご自愛フォルダを読み返したり(友達や周りの方からもらった嬉しいDMやLINEなどをスクショしてまとめている私だけのフォルダ)して、自分を励まし続けていました。

落ちたっていう事実にビビってしまい、またコミュ力でだめだったらどうしよう、もう絶対立ち直られへん。面接したくねぇ!

そう思っていたけれど、まずはこの事実に向きあって、反省すべきところは改善して、たとえまた同じことが起こったとしても、引きずる期間は3日間より短くしようと考えられるようにはなった。

今回のわたしの場合だと原因は明白で、めちゃくちゃアガってしまい、本来の自分を出せなかった。もうこれだけ。

約1年ぶりの面談だったっていうのもあったと思うけど、こんなにも緊張するもんなのかと、こんなにも会話ができないものかと、久しぶりの感覚に驚いたし、巣ごもり生活が続いていたのも影響したのかなぁとも感じた。

だからね、こんな行動をした。

①アガらない方法を調べた

You Tubeで「あがり症 治し方」などで検索して、ヒットした動画を観ました。

私の中で勉強になったのはこの動画↓


②会話術について調べた

本屋さんのビジネス書コーナーにあった会話術系の書籍をピックアップ。

サクサク読めてよかったのはこれ↓


面接対策とは違うかもしれないけれど、イサさんのnoteもよかったなぁ^^


③案件に応募した

これは勇気いったけれど、場数を踏まなきゃ多分また同じ経験してしまう!と思ったわたしはzoom面談がある案件に応募しました(まじで勇気いった・・・)

上にあげたYou Tubeや書籍からすぐに実践できそうなことをやって準備して、本番へ挑みました。

そこで、このnoteのはじめに挙げていた、

「今までたくさんの方を面談してきましたが、その中でもあなたはとても印象が良いです。このまま採用とさせていただいてもいいですか?」

この言葉をいただいたんです。

ここでやっとタイトル回収なんですが・・・

不採用通知を受けたあなた!!!

だいじょ〜〜〜ぶ!!!

ありきたりなことしか言えないけれど、

相性が合わなかっただけ!
ご縁がなかっただけ!
その人が求めているコミュニケーションと違っただけ!
あなたを見てくれる場所は絶対ある!
あなたのファンはいる!
「自分を雇わなかったこと後悔してしまえ〜」と心の中で叫んじゃえ!

前向きになれそうになかったら、DMください!
最終的には、学んで改善して、自分が行動しないといけないけれど、話聞くぐらいはできます。

最後にもう一度、

だいじょ〜〜〜ぶ!!!


なんだかお手紙みたいなnoteになったし、構成もはちゃめちゃなPREP法ど無視したnoteだけど、今へこんでいる人がこの記事にたどり着いたとき、少しでも心が軽くなりますように。

それではまた、夕暮れ時に。

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ゆう|スライド図解デザイナー、時々花屋。
noteを最後までお読みいただきましてありがとうございます。もしサポートいただけましたら、書く仕事への勉強のために、書籍代に使わせていただきたいと思ってます。そしていつか、あなたにとってなにかのきっかけとなるような文章をお届けできますように。