料飲店等期限付酒類小売業免許 月次利用計画
「酒造りからの手紙」料飲店等期限付酒類小売業免許 上手に利用する為に
「酒造りからの手紙」ホームページ https://tamausagi.net/saketegami/
⇒フリーで使えるロゴや、印刷用のタグあります。ご自由にどうぞ。
国税庁に掲載された、活用事例です。当方の取り組みは7番目にあります。
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/pdf/0020005-066.pdf
掲載メディアを少々抜粋。ご参考に。
「朝日新聞DIGITAL」 https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_12076454/
「NIKKEI STYLE」
http://a.msn.com/01/ja-jp/BB15rJKf
「グルメプレス」
https://gourmetpress.net/336611/
「新潟経済新聞」
https://www.niikei.jp/35926/
新型コロナウィルスの影響で、飲食店・酒屋、お酒を製造している酒造メーカーで、お酒の流通が半減以下になっています。
そこで、国税庁より「料飲店等期限付酒類小売業免許」という期間限定ではありますが、料飲店での酒販を可能にする免許ができました。
その免許の利用について、少々月次の利用計画を書き記します。
取得後の参考にしてみてください。
5月
自粛中で、人が動かず。期間限定の酒販免許を利用するも、外出する人が少なく、購入客がそもそも少ない状況。
⇒免許を取得したが、あまり売れず テンションあがらず5月26日~ 自粛解除モード。人手が出始める。 外出人数が多くなり、飲食店へ足が向く方が増え始める(ただ、感染拡大防止等対策により店内での飲食は控えめ。
6月1日~
ある程度、人出があるように。ただまだまだ自宅待機にて。が多い。
⇒外出はできるが、店内や密になる場所での飲食は控える
⇒テイクアウト需要が引き続き続く
⇒自粛解除前に比べると、外出する人が増えている
⇒テイクアウトの購入者数が増える
⇒しかし、自粛解除後、店内利用も出来るようになり、食べ物のテイクアウト減少。店内利用のお客様へ、お帰りの際に「お酒」のテイクアウトを提案する。
6月30日 料飲店等期限付酒類小売業免許 届出最終日 必着
6か月有効の免許になるので、6月中にとることに意味あり
⇒12月の繁忙期(人出が飲食店に一番ある時期)に酒販ができるということ
⇒帰りのお土産用。持ち帰りのお酒がついている宴会プランの創設など今まで出来なかった演出が可能に
⇒自宅でのパーティーや、社内忘年会など、飲食店に依らない場所にて酒宴
⇒この際に、飲む酒を売ることができる
7~8月
BBQなど野外でのイベントが多くなる
⇒その際に飲むお酒を提供
⇒食べ物のテイクアウトも、持続している飲食店は多い
⇒セットで販売可能
9~10月
行楽シーズン この期間も、宣伝を兼ね7~8月同様にアナウンスを強化
11月
⇒忘年会の視察等で、予約が入る時期
⇒新しい宴会プラン(お土産のお酒のついているなど酒販を利用したプラン)にて、他との差別化
12月20日ほどまで
忘年会ピーク:この時期まで、酒販出来るとベスト
⇒今回の免許の一番の盛り上がりとなる場所に
今回の免許は、利用する際の難易度が高いかとは思いますが、
活用時期のメインは、12月の忘年会にあるかと思います。
クリスマス用のお酒、年末年始に飲むためのお酒、また帰省する際のお土産に「いつも飲みに行っている所のお酒だよ」です。酒屋でも一番の繁忙期です。この時期へ向け、計画を練っていきましょう。
まだまだ、新型コロナウィルスの影響は計り知れない状況で、まだまだ油断ならないのが現状です。
どうにかして、皆さんで力を合わせ、頑張っていきましょう。
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