主体的に取り組む態度の評価
主体的に取り組む態度の評価ですが、
「学習評価の在り方ハンドブック」
国立教育政策研究所
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/gakushuhyouka_R010613-01.pdf
を参考にすると良いかもしれません。
ざっくりと言うと、
主体的に取り組む態度の評価
=粘り強さ+自己調整力
自己調整力を定義するのは
難しいのですが、
私は次の力だと考えています。
① 計画をたてて学習する力
② 学習したことを振り返り分析する力
これに粘り強さを加えます
③ 計画したこと分析したことを粘り強く取りくむ
これらの3つが
できているかを評価するわけです。
今までは、
関心意欲態度で
挙手の回数やノートの丁寧さや
授業への取り組みなどで評価
していればまぁ、OKだったわけです。
でも、今年からは
この評価の仕方では
自己調整力が評価できないので、
ダメなのです。
次のような評価が
考えられます!!
・自学の宿題をだし、
自学の内容が授業内容とマッチしていれば
評価を高くする
また、予習してくる子は
評価を高くする
・授業の振り返りを書かせ、
成果や課題がしっかりと書けていれば
評価を高くする
・自学や振り返りを
こつこつ真面目に取り組む子は
評価を高くする
あくまで私の考えですので、
先生達の考える、粘り強さと自己調整力で
評価してあげてくださいね。
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