2022年締め括りと2023年テーマ

今年を振り返って様々なことがあった毎日だが、特に思い返せるのは「出会い」の一年だったかな、と思う。昨年の11月にMリーグの存在を知り、麻雀との出会い。(これは再会の意味合いのほうが近い)自分のプロフィールのほうでもつづらせて頂いたが、麻雀に触れたのは高校生の頃。そこからはたまにやるか、テレビで観る程度だったのが、10年の時を超えてMリーグの存在を知り、そこからやりだしていくうちに二階堂瑠美さん・二階堂亜樹さん姉妹の「るみあきchanねる」に出会って。学生時代に観た、あの姉妹がYouTubeやってる!!なんて思ったときは懐かしさと嬉しさがすごくこみ上げてきたものだ。そこかがずいぶん麻雀にのめりこんでしまい、気が付けばオフ会の申し込みをするまでに…。抽選会の生配信で自分が呼ばれた瞬間、自分でも何が起こったのか正直分からないくらい、頭が真っ白で、部屋で声出して喜んでいたのを今でも覚えている。そこから、自分の人生が一つ変わったのかもしれない。久しぶりに牌を握るのが初めて身内ではない人(家族や職場の方と打った程度)と打つこと、ましてやMリーガー・活躍中の麻雀プロの方と打てること。どれほど緊張しただろうか。それでも、ニカイダーの方々との出会いは自分にとって良い刺激だった。そして何よりも優しく、皆さん麻雀強くて。バドミントンを生業としてやってた頃の、負けず嫌いがここで呼び起こされたと同時に、もっともっと強くなりたいと思う瞬間だった。
ここで、ふと思った。自分と同い年のプロで、活躍している人は誰だろうと。私は気になりだすと調べてしまう。そしたら、すごく出てきた。
Mリーガーでいえば、伊達朱里紗プロ、最強戦出場者の菅原千瑛プロetc…。女流の方々の活躍がやはり多い。そんな折、一人の女流プロの動画に目が留まる。そう、さくら美緒プロ。今を走る、人気急上昇中の売れっ子女流プロだ。初めて彼女の動画を観たとき、自分の中で「どこか違うな」と感じるものがあった。明るい人柄の中に潜む、すごい野心と努力。そんな彼女と初めてお会いした時もまた、自分にとって良い刺激になった。
こうして思い返していくと、出会い出会いの日々だったなと。元々、私は引っ込み思案で、殻に閉じこもりやすい人間。こんな自分の殻を破らせてくれて、素晴らしい出会いにしてくださった多くの方々のあたたかさに感謝しかない。本当にありがとうございます。
来年は、「挑戦する」をテーマに生きていこうと思う。もちろん、楽しくないこともあるかもしれないが、挑戦しないことは、かえって「逃げている」事と同じなのかもしれない。だから、来年は「挑戦する」をどんどんしていこうと思う。


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