北川夕立

韓ミュに片足突っ込みました

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랭보(ランボー) 感想

韓ミュ渡韓④ラスト 241019 밤 ランボー:손유동(ソンユドン)배우님 ヴェルレーヌ:김지철(キムジチョル)배우님 ドラエ:신은호(シンウノ)배우님 今回の旅の大本命。 大好きな大好きなジチョルさん!! 会いたかったよㅠㅠ 韓国のジチョルファンの方がチケット譲渡してくださって。しかも本来3列目の端の席の予定だったのに、私がそんなに頻繁に飛べないの知ってその人が座るはずだった2列目のセンターとこっそり交換してくれてㅠㅠ 私が初めてジチョルさんを見た時も2列目センタ

    • 빈센트 반 고흐(ミュージカルゴッホ) 感想

      韓ミュ渡韓③ 241019 낮 ゴッホ:홍승안 (ホンスンアン)배우님 テオ:박좌헌(パクジャホン)배우님 (いやまぁ2人ともゴッホなんだけどフルネームだと長いから) 夜まで時間あるし何か一本見たくて探したらスンアンさんの作品があったから当日券で。 ↑この動画を初めて見た日からいつかスンアンさんは見たかったの…… インタビュー動画とか見てもすごく不思議な雰囲気を纏ってる方で、なんでこの人人前に立つ仕事についたんだ…?って感じで。すごく気になってた。 当日券の買い方は

      • 엘리자벳(エリザベート)@メガボックス 感想

        韓ミュ渡韓② 241018 19:30〜 東大門メガボックス 엘리자벳 더 뮤지컬 라이브 チケット代:25,000ウォン 時間:2時間53分(インターミッション7分) この動画が大好きでこの2人の組み合わせが見れるなら行くしか!!って今回の旅程に組み込んでた。 元々旅行の最終日に行こうと思ってたけど、そうすると飛行機がかなりギリギリになる上、〆を推しにできない…!!と気づき旅行初日の夜に切り替え。 大学路のマクドでポテト食べながら本当に急遽決めたから19:30の映画

        • 사의찬미(死の賛美) 感想

          韓ミュ渡韓① 241018 낮 ウジン:정동화(チョンドンファ)배우님 シムドク:최수진(チェスジン)배우님 サネ:김재범(キムジェボム)배우님 いつか見てみたかった念願の作品!やっと!! といいつつ、これだけの為に渡韓するほどの熱意もなく。推し俳優様の公演時期と被ったのと、私の中で空前のジェボムさんブームがやってきたので!今だ!と行ってきました! 因みになぜジェボムさんブームが来たかというと、ファンレターの過去動画を見漁っててインタビュー動画で可愛すぎ……ってなったと

          ミュージカル『팬레터』と『ファンレター』

          比較一切なしの感想はこちら↓ 自分用の記録。 個人の感想です。日韓どっちの方がいいとかはなく、それぞれの作品として好きでした。 一応私のスタンスとしては、日本のファンレターは作品としてはめちゃくちゃよかったし好きだったけれど事前にそのままの台本でやるって言ってた割には書き換えられた部分も多かったよね…っていう残念な気持ちも持っています。何をもって『ファンレター』とするんだろうっていうくらい韓国版とはキャラクターも主題も違ったから。 歴史に対するリスペクトは感じだけど作品

          ミュージカル『팬레터』と『ファンレター』

          ミュージカル『ファンレター』兵庫公演に行ってきた話。

          ミュージカル『ファンレター』においては狂ってる自覚あるオタクが兵庫公演(2024.10.04〜06)に行ってきました。 日本のミュージカルに行くのは2019年の劇団四季『リトルマーメイド』と、確か同じ年フェスティバルで見た『ラマンチャの男』以来。 両方親が互助会か何かでもらったチケット。 自分が学生時代芝居をしていた人間というのもあって、演劇はプロのちゃんとしたのから付き合いで行ったものまで大小いろんなハコで見てきたけどミュージカルってあんまり見に行った記憶がない…。

          ミュージカル『ファンレター』兵庫公演に行ってきた話。

          観劇レポ「마리퀴리(マリーキュリー)」

          ↑行くまでのお話 ⭐︎ネタバレしかないよ⭐︎ 予習 推しのミュージカルが見たかっただけで正直内容はなんでも良かった。 人気俳優のジチョルさんはなんだかんだほぼ毎日公演がある。ということで自分の休みに会う日に見に行ける「マリーキュリー」のチケットをとった。 キュリー夫人!良かった!実話!!!予習がしやすい!!! 韓国語の出来ない私は予習しないと起承転結すらわからない。日本のお芝居は断固としてネタバレ食らいたくない私だけど異国となると話は違う。(鑑賞後の考察はいつでも

          観劇レポ「마리퀴리(マリーキュリー)」

          推しに会いに行った話

          推しとの出会い 김지철に恋をした。 ELF(super juniorのファン)である私は、ある日いつも通りリョジトを見ていた。(メンバーリョウクのvlog)(とても良質なりょうくちゃんが見れるで有名) この日見たのはミュージカル「ファンレター」の稽古場vlog 共演俳優との交流を微笑ましく見てたら1人明らかに様子のおかしい人がいた。 テンションが高い。異様に高い。 周りの俳優が紳士っぽい感じの方が多い中その人は、なんというか、おかしかった← この時私はまだ2ナノ

          推しに会いに行った話

          韓国ミュージカル『ファンレター』の世界③

          隠れた文字 1番始めにも書いたが 「この作品を日本人が理解できるのか。」 これが日本公演が決まった時に韓国のファンから出た意見だ。 こうの史代に「夕凪の街 桜の国」という漫画がある。簡単な内容はこうだ。 主人公の七波は28歳。 母親は小学生の頃に亡くなった。 弟は最近恋人の親から結婚を 反対されているらしい。 これだけをみるとホームドラマだ。 どこにでもあるような家族と当たり前にある日常の物語。 だが私は今敢えて物語の情報を一つ言っていない。実は主人公は被爆2

          韓国ミュージカル『ファンレター』の世界③

          韓国ミュージカル『ファンレター』の世界②

          ミュージカル『ファンレター』は実在の作家、作品をモデルに作られた物語である。  元ネタを知っているだけでもこの作品のこだわりが感じられるので一部取り上げてみる。 キャラクター編〜イユン〜ヘジンの文学仲間で親友でもあるイユン。 ヘジンが恋している相手ヒカルはセフンと関わりがあるのではないか、もしかするとセフンがヒカルなのでは…と疑い始める。物語を動かす重要な人物だ。 天才作家・李箱 イユンは実在した李箱(イサン)という詩人・小説家がモデルになっている。 「九人会」という文

          韓国ミュージカル『ファンレター』の世界②

          韓国ミュージカル『ファンレター』の世界①

          日本統治時代を生きた天才たちの物語 韓国で大人気のミュージカル『ファンレター』が日本に上陸する。 しかしいざ発表がされると韓国からの批判的な、懐疑的な声が大きかった。 『ファンレター』とは一体どのような作品なのだろうか。 ※ネタバレしかないです。 ※引用は拙訳です。  今回の日本公演でどのような表現がされるか 分かりません。 ※当方狂ったレベルのファンレターオタクです。 ただただ作品の好きなとこ凄いとこを書きます。 ここに書く内容が 日本人全員の意見でもなければ

          韓国ミュージカル『ファンレター』の世界①