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【香港国際競走2023予想】

おはようございます。

去年から待ちに待った、待望の香港競走が今年もやってきました。

凱旋門賞の8戦6勝、1ガミという成績には及ばずも、

例年こちらの香港際競走は比較的いい結果が出る事が多く、去年も手応えしかなかった例のレースで17万馬券を炸裂させ、一撃で帯、特大ホームランをぶちかました相性抜群の開催となりますので、

今年も当然狙うは去年同様の一撃帯の特大ホームラン。

香港スプリント2022予想結果

1着◎ウェリントン
2着▲穴サイトサクセス
3着△スカイフィールド

ワイド 2,900円

3連複 40,730円

3連単 174,270円

ここは去年の香港国際競争の中だけではなく、この週の中央含めての開催で一番色があったレース。

21年は惜しくも3連単を取り逃すも、2年連続でのホームラン、そして去年は超特大ホームランと、凱旋門賞と同じく毎年毎年簡単に大きな払い戻しを得る事が出来るドル箱化しているレース。

◎→〇▲☆→印、◎〇→◎〇⇔印、◎〇→▲⇔印という3連単の買い方に関してもほぼ完璧で、大事故を想定してベースで購入していた◎〇→▲⇔印の3連単までハマり、一撃帯の大回収(追記欄に書いた通り単勝も当たりましたが、こちらは影が薄いので省いておきます)。

何故かこちらのレースは毎年毎年買いたい馬の人気が地味な、非常に有難いレースになりますので、今年も印上位馬がどんな人気であれ、己の考えを貫けば自然と結果もついてくるとみた。

香港スプリント2021予想結果

1着◎スカイフィールド
2着△レシステンシア
3着▲クーリエワンダー

3連複 25,040円

この年は落馬のマグレ的中のようにも思えますが、普通に落馬がなくとも本命馬は突き抜けていたでしょう。

過去に何度も事故っているレースですので、ここはかなり気合を入れて予想をしましたが、その努力が報われての結果なだけに、配当以上に価値のあるレース。

正直日本馬がいなければここも本線だったので、2着馬はいらないと言いたかったですが、日本馬を嫌って外すというパターンを想定していたので、ここはその読みがハマっての結果。

3着馬▲クーリエワンダー、もしくは4着馬☆ホットキングプローンとの馬連があれば…とも思いますが、ここは嫌いたかった馬が馬券に絡んでも当たった事が全てでした。

香港スプリント2018予想結果

1着◎ミスタースタニング
2着▲ディービーピン
3着〇ビートザクロック

3連複 3,060円

3連単 13,970円

この年も配当こそあれですが、印上位馬決着、ド本線的中と読み通りの結果に。

個人的には19年のブリザードの超大失態が忘れられないレースでもありますが、古くは16年の大事故(ブログ予想開始前のSNS時代の予想)のような強烈な結果、払い戻しがあるのも決まってこのスプリントという事になりますので、今年も香港スプリントに関しては嫌でも自然と力が入る。

とはいえ、その他の香港マイル、カップ(ヴァーズは当たるには当たるも、例年配当はついてこず)でも何度も事故っている、決してスプリント一本の開催ではありませんので、ここは気合いを入れすぎないよう、今年はどこで事故があるかをしっかりと見極めた上で馬券を購入したい。

高配当的中実績例

5/7 プリンシパルステークス2022
馬連 11,520円
3連複 305,910円
3連単 1,400,950円

12/11 香港スプリント2022
ワイド 2,900円
3連複 40,730円
3連単 174,270円

1/29 巌流島ステークス2023
3連複 24,240円
3連単 122,870円

本日の公開レースは以下の通り。

香港ヴァーズ
香港スプリント
香港マイル
香港カップ

当然ですが、今年も全てのレースを当てる気満々で予想しましたので、JBCデーの時と同じく早々にプラスを確定させて後半戦に繋げたい。

なお、今回も色があるレースを分かりやすくするために勝負度を記載していますので、是非参考にしていただければ(JBCデー同様にいつも以上に勝負度高めのレースを潜ませています)。

香港ヴァーズ

◎ウォームハート

前走のブリーダーズカップフィリー&メアターフはさすがに使っていればまず好勝負に持ち込めていたであろう凱旋門賞デーやブリティッシュチャンピオンズデーをスルーし、そのブリーダーズカップフィリー&メアターフ1本に標準を合わせて仕上げてきたとだけあってさすがにそれなりに格好はつけてきたが、

直線内からスルスルと抜け出し、外から猛追してきたインスパイラルを相手に僅差の競馬に持ち込んだ内容を見るとある程度立ち回りを必要とするシャティンでの競馬はいかにもな印象を受けるので、ここは2戦続けての本命を打ってみたい。

連勝こそ2でストップしてしまったものの、2走前のヴェルメイユ賞では直線ド真ん中から正攻法の競馬で突き抜け、仏オークス、オペラ賞などの勝ち馬であるブルーローズセンを全く相手にする事なく快勝。

3走前のヨークシャーオークスでも愛オークス馬のセーブザラストダンスに勝負所で決定的な差をつけ、最後は勝ちパターンに持ち込んだフリーウインドとのマッチレースを制するなど、中身の濃い競馬での押し切り勝ち。

更に5着に敗れてしまった愛オークスでも内と前しか来ない展開、馬場の中で最後方からレース運びをし、直線でも大外を回す極端な競馬に持ち込んでの結果であればこちらのレースも負けて強しの内容になるので、サンタアニタ、パリロンシャン、ヨーク、カラと求められる適性が全く異なる競馬場でこれだけのパフォーマンスを発揮出来るなら今年の日本馬の大きな壁となるのは本馬という事になるだろう。

〇レーベンスティール

勝ち切れるかどうかは別として、前走に続いてモレイラが手綱を取れるならさすがに逆らうに逆らえない馬になるので、セントライト記念同様にある程度の位置からレース運びをしてくるようなら大崩れする事なく走ってきそう。

何よりラヴズオンリーミーの血を引く馬であればシャティンの芝が合わない訳がないので、相手が揃う日本のG1を使わなかったのはあながち間違いではなさそうな気も。

▲ゼッフィーロ

直線で内を突き、いつも以上に早めに直線に立って押し切ってしまった前走のアルゼンチン共和国杯の内容に加え、乗り役のやらかしもあって直線でロスが生じてしまった事もあって仕掛けがワンテンポ遅れてしまったものの、最後は狭いところを割ってタイトルホルダーとタイム差なしの競馬に持ち込んだ2走前のオールカマーの内容を見ると強豪馬が揃うここでも力は普通に足りる可能性が高い一頭。

更に初重賞挑戦となった目黒記念では馬券に絡む事は出来なかったが、直接ではほぼ最後方、大外ぶん回しという絶対に届かない、極端すぎる競馬に持ち込みながらも最終的に勝ち馬から0.2秒差の競馬まで詰め寄っているので、あの極端すぎる競馬で4着を拾える力があるなら鞍上強化となる今回はG1でも不安よりも期待が先行する形となってしまうというのはごく自然な考えになるか。

ただ、今回は目黒記念やアルゼンチン共和国杯のような直線だけの競馬で何とかなるようなコースではないので、頭で突き抜けるには鞍上のちょっとした工夫が必要になってきそう。

☆ジュンコ

ゴリゴリの道枠巧者という事もあって香港の芝への適性は未知ではあるものの、サンクルー大賞でウエストオーバーの3着に入線している実力馬という事に加え、自在に立ち回れる、器用さも兼ね備えた万能タイプになるので、前々でレース運びが出来れば無難に粘り込みがありそう。

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