書道オンラインレッスンは機材で便利になる


8月21日現在、私が主宰する書道教室アトリエ・ユウビでは、対面レッスンとLINEを使ったオンラインレッスンの割合は半々です。コビット-19を警戒してLINEに移行する生徒さんがいるからです。

対面では直接半紙に朱墨を入れれば良かったし、生徒さんも目視でなおされるところを確認できたのですが、4月のコビット-19での緊急事態宣言で解除さるまでLINEによるオンラインレッスンにより目視での確認ができなくなりました。

それでも、わかりやすくLINEで送られて来た筆文字に返信をしなければなりません。尚且つ、タイムラグをなるべく縮めて!

結論を言うと携帯で俯瞰撮影ができる機材を買いました。

初代がコレです。
商品を真上から撮りたいときに使います。
価格は¥2000代後半と記憶しています。
ジャバラワイヤー仕様です。

ただ、携帯で撮影してLINEを操作して送るときにどうしても画面を押すため携帯がだんだんうなだれて来ます。
その度に、画角の確認をしなければならずチョット扱いにくい面が出て来ました。

また、漢字と仮名の文字の大きさの違いから携帯の位置をその都度決めなおさなければならず、一つのクラスに漢字を書く生徒さん、仮名を書く生徒さんが混在する時は、レッスンどころではなくなってしまいました。

もっと簡単にしたい❗️

「俯瞰撮影」で検索したら使いやすそうな機材が出て来ました。

2代目がコレです。
ポール仕様になりました。

稼働は3箇所。縦軸の高さ調整と携帯が乗っかる横軸、携帯ホルダーの調整が別々になっているネジ式の機材です。
これなら、高さ調整で動かすのは1つのネジ、上下させるだけでいので楽に動かせるようになりました。
価格は約¥3700。

携帯を載せる部分も角度調整ができます。

パイプの部分がネジでロックされるので、このまま携帯を操作しても安定感があります。
100%画角がズレないとは言えませんが、初代よりは使いやすいです。

決して初代がダメというわけではなく、固定のアングルで撮影するのに適した機材です。
私も漢字のみを教えるならば、初代で十分と思っています。
画角を変更する必要がある人には2代目が選択肢に入ると思います。

書道教室を運営される。また、俯瞰撮影で教えている先生のお役に立てればと思っています。


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