これを惰性と言わずして

やあやあ我こそは

こんなこと書くとめんどくせえやつと思われるけど
根本的に間違ってるのが世界なので
正解とかは求めない方がいい

それでも、たぶん己の正義をきっちり主張して、それを達成するために努力する姿ってのが応援したくなる姿なんやろなと思う
ただ、前提としてるのは、その「正義」が世界にとって迎合されるものであること

最近も流行ってる某鬼アニメこと「決め壺バイヤー」なんやけど
完全に惰性でアニメを見てます。
アマプラでプラプラ

健全な男性としては、今の話はピンクの髪の毛の人がずっと谷間と太ももをさらしてるから「ガイノイド脂肪に注目せよ」という本能からの指令によって見てしまってると言い訳もできる。

全盛期?
何年か前の朝の情報番組(笑)でも取り上げられるような時期には、嫌悪して見てなかったけど
実際、みてみると、結構見れるもんで、
というか見れるって言ってる時点でガチ惰性なんやけど
その惰性が働くのも大切な結果であって、まぁ人気作には人気作なりの云々

まず、説明が多くて助かる。
アホでも、ボケでも、そもそも理解力がなくでも
アニメは動いて音出て光るから楽しい
赤子のころからそれは変わらん
けど大人になるにつれて、なんで?とかこれやからアニメはとか
そういった「私、わかってるんです」っていう顔したい部分がでてくるのであって
このアニメは、そういう人にやさしく教えてくれる。
長男だから~とか
今は苦しい~とか脚に力が入らない~とか
お前は許さない!とか

わかりやすくて良いですね
それが、かしこまってなくて、嫌みがないのが特徴かもしれん
かしこまったアニメやともっと複雑な設定が出てきて、
この能力を出すにはこれが必要で
これを手に入れるにはここにいかなくては
みないなのが何重もあって正直しんどい

次に結局鬼をやっつけるという話
割とそこに複雑な悪や正義は無く
さらに言えば、属性や、優劣とかも特にない
順番にでてきて、順番にやられていく
そうじゃない部分ももちろんあるけど

まぁ最終的に言えば
ようわからん部分もたくさんあるけど
正直どうでもいい
割と細かい描写がないから。
本来なら、いわゆる伏線的というか事務的に、やるべきこととかつながりが増えていくんけど
たんじろうくんは、基本的に目の前のことしか話してない



ん?

これってもしかしてハマってる?

いやいや、そんなわけない

こちとら大人ぞ

毎週欠かさずにみてるかもしれんけど
みながらスマホみてるし、
つまらん回は途中でやめてるし
これを惰性と言わずしてなんと言う!


おしまい

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