プログラムを書くって……
「プログラム書くって……楽しいな」
久しぶりにそう思えました。
一応IT屋をやらせていただいてます。
しかし、基本的にはコードを書かないポジションにいます。
就職してからは殆どコードを書いてませんでした。
概念の設計や問題の調査など、どちらかというと数学的なことをしていました。
数学は大好きなので、特に問題はなかったです。
ただちょっと体力の使い方を間違えて、休職してしまいました。
元々はコードを書くのが好きだった私。
目を赤くさせながら徹夜でコードを書いてた私。
視野を広げるために、新しい言語を勉強しようと思いました。
私はどんな言語でもHelloWorldから書く派です。
if文for文と書いて、基礎を終わらせて、少し難しいコードを書いて……ほんの少しの結果が得られる。
でもそのほんの少しの結果が嬉しい。
私が幼少期に初めて学んだ言語はC言語でした。結果は黒い画面に少し出るだけ。それでひたすら遊び倒してました。
大学生時代も、専らPythonで数値計算や機械学習。黒い画面に正しい結果が出ると、嬉しくなった記憶があります。
そしてまた今日。自分の設計がしっかり通っているのを確認して、ヨシ!となる自分がいました。
WEBデザイナーやフロントエンドやゲームプログラマーのような、ビジュアルで見える言語はあまり私は得意ではありません。
ただ、黒い画面の中の白い文字を見て、ヨシヨシと、頷くのがわたしのプログラマー歴でした。
今日、それを少し思い出せた気がします。
私の創作の幹は、ここなのかもね。
根っこは違うけど。