オンラインサロンとは
最近あちこちで
オンラインサロンの話を聞きます。
有名どころでは
キングコング西野さんや
オリラジの中田あっちゃん、
ホリエモン、ZOZO田端さんや
箕輪厚介さんなどたくさんの方が
運営されています。
ではそもそもオンラインサロンとは
何でしょうか?
Wikipediaでは
月額会費制のWeb上で展開されるコミュニティ(クローズド)の総称である。 作家、実業家、アスリート、ブロガー等、専門的な知識を持っていたり、ある分野で優れたスキルや経験を持つ個人、又は複数のメンバーが主宰者となり運営している。
と記載してあります。
ようするに
TwitterやInstagramのように
不特定多数が見れるコミュニティでは無く
閉鎖されたコミュニティ内で
特別な情報を共有する場所
ということです。
またオンラインサロンはざっくり5つ型に
分類されています。
1.ファンクラブ型オンラインサロン
憧れの芸能人や、カリスマの方にちょっとでも近づきたいという人が集まってくるサロン。何かを学んだり、習得するというものではなく、その人への熱狂的好意がもっとも重要になってきます。
2.学習型オンラインサロン
その道のプロの方がノウハウや専門知識を提供してくれます。参加者は、何かを習得したい、スキルアップをしたいなど目的意識が明確にあることが重要です。
3.趣味趣向型オンラインサロン
例えばイベントに参加する人を募集したり、登山、写真、ダイエット等を共有するサロンです。参加者は、自分と同じ趣味趣向の方と繋がって交流を深めたり、知っている事を共有しあったり仲間を増やしたいと考えている方が多いです。その道の専門家でなくても、それを極めている方がオーナーとしてサロンを運営していることも多いです。
4.コンサル型オンラインサロン
主にカウンセリング、コーチングを行うものです。恋愛系のサロンから、介護についてのサロン、個人事業主の経営コンサルなどなど色々とあります。参加者は、自分の抱えている悩み、不安などを相談したい方が多いです。
ざっくりとオンラインサロンをまとめると
この4つに分類されるのかなと思います。
西野さんや箕輪厚介さんが
オンラインサロンでの活動を
アピールしているなかで
「私もオンラインサロンを運営したい」
と考えられる方も多いかと思います。
生意気にも私もその内の一人でオンラインサロンを運営しています。笑
結論を言うと
めちゃくちゃ厳しいです。
たくさんのコンテンツを
同時進行で進めていかなくては
いけないし、
そもそも認知度が低ければ
圧倒的に不利で信用もあまりしてもらえません。
逆の立場で考えても
信用出来ないコミュニティに
月額を払って入会したいとは
考えにくいですよね。
なのでやるならばそれなりの工夫が
必要になるかと思います。
私の場合では上記4つで分類すると
2.×3.×4.を混ぜ合わせたような感じです。
私自身は有名人では無いので
まずファンクラブ型は出来ないと思いました。
かと言って2.3.4.のどれかでするにも
カリスマ性や専門性に欠けるので
いっそ2.3.4.の掛け算をしようと
現在実験中です。
これが今後どういう形に発展していくか
わからないですが
あの手この手で色々と
試してみたいと考えています。