人に嫌われた時の付き合い方、接し方
仕事やプライベート、
また何かしらのコミュニティにて
自分を好いてくれている人との会話や
コミュニケーションは凄く楽しいですよね。
その反面、嫌われている人とは
接しづらく、距離の取り方が難しいですよね。
また自分が嫌ってる人がいた場合
その嫌ってる気持ちが態度や表情から
相手に伝わって相手からも嫌われる場合もあります。
人から好かれている場合は
承認欲求も満たされて気持ち良いですが
嫌われている場合は
それが原因で大きなストレスにも
繋がってしまい、そのストレスに
悩んでいる時間は本当に生産性の低い
無駄でしかない時間ですよね。
命の時間は有限で最も貴重なものです。
その貴重な時間を無駄にしない為にも
今日の内容を是非最後まで
読んでいただけると嬉しいです。
YouTubeリンクも貼っておくので動画ベースで観たい方はこちらからご視聴ください。
今日は前半と後半の2つのテーマで
話を構成しています。
1.嫌われる5つの原因
人を嫌いになる時の多くの場合は
何かしらの原因があります。
もちろんなんとなく生理的に無理などの
理由なく嫌われる場合もありますが
そういう場合の付き合い方については
記事の後半で解説をします。
まず相手から何故嫌われているのか
その原因がわかるとその後の付き合い方が
わかるかと思うので
是非心当たりがある方は一緒に
考えてみてください。
①マウントをとる人
マウントとは言葉や行動によって
相手より優位に立ち、
支配しようとすることです。
相手が気持ちよく自分の話をしているのに
それを遮って
「いや、その考え方は間違ってる」
「その場合、俺ならこうするかな」
「君はもっとこうした方がいいよ」
などしっかりと話を聞く事をせず
自分の優位な立場から上から目線で
話をしてきたり、
頼んでもいないのにアドバイスを
してくる人とはおそらく仲良くは
しなくないかと思います。
人間は承認欲求の強い生き物なので
承認してくれる人を好み
否定しかしない人を嫌います。
②約束を守らない人
大きな約束はもちろんの事ですが
友だちとの待ち合わせ時間など、
小さな約束の積み重ねを守っていますか?
たった1回や2回はたまたまかも知れないですが
毎回待ち合わせに遅れてくるとかだと
確実に信用を失います。
それでも付き合っていたいと
相手から思われるだけの信頼感や
メリットを提供出来ているのであれば
話は別ですが
毎回約束を守れない人と付き合っていても
メリットが無いので結果的に嫌われてしまいます。
③距離感がおかしい人
まだそんなに仲よくないのにやたらと
言葉づかいが馴れ馴れしかったり、
距離感が近かったり、
踏み込んだ話題をふっかけてきたり
する人は少し引いてしまいがちですよね。
これ自称誰とでもすぐ仲よくなれるよ
って人によくありがちなパターンです。
仲よくなれているのではなく、
人のパーソナルスペースにドカドカ踏み込んで、
勝手に満足しているだけということも
あるかも知れません。
日本人は土足で踏み込まれることを
嫌う傾向があります。
これ、私自身結構当てはまっている気がします。
お酒を飲んで気分がハッピーな状態になって
全然仲良く無い人にウザ絡みして
嫌われた経験が何度かあります。
逆に、気をつかいすぎるのもNGです。
よそよそしい印象になり、
周囲が踏み込みづらいというパターンもあります。
④自分の非を認めない人
まず最初に言い訳をして
言い訳をしたことで相手が自分の状況を
納得してくれたと思い込んで、
そのまま謝らない人ってよくいますよね。
これ、最悪ですよね。
気分を害しただけで無く謎に相手に
気を遣ってしまって結局何も解決せずに
モヤモヤだけが残ってしまいます。
その状況が起きた事実は変わらないので、
まずは自分の非を認めて謝りましょう。
言い訳をするのであれば、
必ずその後にするようにしてください。
⑤人によって態度が変わる
自分にメリットがあるかどうかで
態度が変わり全く真逆の人間になる人って
よくいますよね。
仮に目の前のその相手をうまく騙す事が
出来たとしても周りの人達は
そっと離れていってしまいます。
ピンポイントにむけての愛嬌を
振りまくくらいなら
全体に向けて八方美人になっておいた方が
よっぽどリスクヘッジになります。
以上の5つがざっくり嫌われる原因に
なるのでは無いかとおもいます。
おさらいをすると
・マウントをとりたがる
・約束を守らない
・距離感がおかしい
・自分の非を認めない
・態度が異なる
この5つです。
もちろんこれが全てでは無く
嫌われる原因は他にも
たくさんあるかと思います。
ざっと思いつく限りはこれかなと思って
この5つを挙げさせていただきました。
2.付き合い方3選
これには自分が悪くて嫌われる場合と
自分は悪くないけど嫌われる場合との
2種類あります。
1つ目と2つ目は自分が悪い場合の話をします。
最後の3つ目は自分は全く悪く無いが
嫌われてしまってる人に対しての話をします。
①素直に謝る
嫌われた原因が明確にわかっている場合は、
それに対して素直に一度謝るのも有効的。
何に対して謝っているか
何に対して反省をしているか
何に対して今後改善しようとしているのか
これをはっきりと伝えてる事が大切です。
素直な心と誠意はわだかまりを
優しく溶かしてくれます。
②三歩先を読む
これは嫌われない為の対策として
有効な方法ですが、
「これを言ったら、相手がどう感じるかな?」
を考えて一歩先の行動を想像せずに
その場の感情のみで発言しない事が
大切です。
凄く当たり前な事ですが
人と人とのコミュニケーションは
必ず受け手がいるものなので
自分の感情のみで動かずに
常に相手の立場になりながら
行動をしてください。
一度した発言や行動を取り消すことはできません。
逆に相手に不快な思いを
させられたときも同様です。
勢いに任せてやり返すのではなく、
グッと飲み、一度冷静になって
一手先を考えながら行動しましょう。
③無視する
これは自分に非が無く
一方的に嫌われている場合に
すべき行動です。
自分に非がある場合は
①素直に謝る
②三歩先を読む
これをしてください。
自分に非が無いのに嫌われている場合は
もともと相性が悪いか
一方的に嫉妬をされているか
相手が誰にでも当たり散らしているかなので
無理に付き合う必要はありません。
自分とは合わない人だと
割り切って最低限の付き合いにとどめて
自分を受け入れてくれる人とだけ付き合えばいいんです。
自分の人生は自分で作るもの。
他人の謎な干渉に自分の時間を奪われては
命の時間がもったいないです。
是非この3つと嫌われる原因の5つを
自分に置き換えて考えて
今日から行動を改めてください。
今日も観ていただいてありがとうございます。