私が農ある暮らしを目指しているワケ【魚を捌くという目標】
noteを書き始めてから、島暮らしの振り返りをしています。
スマホを変えてしまい、写真がなかなか無くて、昔のInstagramの投稿を見ては、そこから写真をもってきています。
気まぐれに記録していただけだけど、
やっぱり記録に残しておくのはいいなと改めて。
3年前の今ごろは魚を捌く練習をしていました
これは島あじ。
釣り好きの人達の中でも人気で
もうとにかく美味しい。
お刺身でほぼ食べちゃうけど、たくさんとれたり頂いたりしたときには贅沢にアジフライ。
ふわっふわの身でペロッと1尾分食べられちゃうほど。
島に来る前までは魚を捌くこともなかったし、丸のまま買うこともなかった(最近もまた買わなくなってしまったなぁ)
そうそう、島では採れたての魚を売っている場所が無い、と書いたのですが、
最初はおすそ分けで頂くようになり、
ついに釣りに行くようになりました(主人が)
島のお母さんいわく、魚を捌くことも男性の仕事、だそうで(笑)
私は捌かないわ、と言っておりました。
私は、自分も出来るようになってみたかったので、出刃包丁を買って
島の方に教えてもらいながら捌くようになりました。
おかげで島から引っ越すまでには難なく捌けるようになったかな。
鮮度との勝負なので、何匹も持ってきた日には主人と二人で台所にこもり、捌き続けたり、、、
(のちのちに捌くのが大変になってきて、釣ってきたら捌くまでしてね!と言っていたのはここだけのハナシ(笑))
ありがたいことに魚に困らなくなってきて
魚料理のレパートリーはワンパターンではあったけれど
干してみたり
海の恵みを美味しく頂いておりました。
断然丸から調理して食べた方が美味しい
と島では思っていたのに、
都内に戻ってきてからはまた切り身のお魚を買っていますね。
なんせ便利だから、、、
スーパーで捌いてもらうことも出来るけど、何だかいつも勇気が出ず、、、
それでも今振り返っていたらやっぱりお魚、食べたくなって
丸のまま買おう、と決意したのでした。