ケベック🇨🇦から帰国!
もう2週間が経とうとしている!はやい...
感覚がまだ新鮮なうちに書くぞ!
ケベックの田舎からモントリオールまでのバスに乗るために、朝の7時、集合場所へ。
朝日がビルをオレンジ色に染めて、ビルからは湯気が立っていた。良い朝だ。
気持ちよく待っていたが、この大事なタイミングでここは日本ではないことを再度実感した。空港行きのバスが約25分遅刻。
ぉおおお。チェックインの時間とかあるんだぞ...とか思っても、待つしかない。
ビルを眺めながらひたすら待つ。
そして、ようやくバスが到着!かと思いきや...
バスというか、10人乗りの車が到着。
これが朝じゃなくて夜の出発だったら怪しすぎて乗ってなかったかもしれない...笑
怪しさ満載だけど、乗り心地はとても良く、無事モントリオール空港に到着。
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帰る直前には、smoked meatとプーティンを食べるとずっと心に決めていた。
そうしたらなんと、搭乗ゲートの目の前にsmoked meatとプーティンを食べられるお店を発見。(すごい!
両方ともとも食べられて、しかもこれがすごく美味しかった...
smoked meat は日本ではあんまり馴染みがなくて、モントリオールに行った時に初めてそのサンドイッチを食べた。
もう...もう...めちゃくちゃ美味しかった!!というか、わたし好みだったんかな...すんごく柔らかいお肉で、ジューシーな感じがするけど重くない。合計4回ほど食べた。
バインミーサンドイッチ以来の感動。
👆これです!
今回はエアカナダ。窓際。
そして、羽が見える席!!
(離着陸する時の羽の開閉を見るのが結構好き!わかる方いるかな...結構複雑な動きをしていて、毎回感動。
そして、機内食!
機内食ってなんかわくわくする。今回は、前回と違う航空会社で、どんな感じかな?!とすごく楽しみにしていたのだけれど...
正直、あんまりだった...というか、エアカナダの機内食は美味しいイメージがあったから、その期待値と実際の味とのギャップに少し驚いた。
おそばの汁が、焼きそばソースだった。(ほぼ
でも、上空で食べ物食べているということに毎回感動する。冷静に考えるとすごいことだ...
モントリオールから成田、13時間の直行便。
前はほとんど寝て過ごせたのに、今はもう寝られなくなってしまった。最大6時間くらい。
その分、映画をたくさんみることができた。
・キングダム2
・オッペンハイマー
・三度目の殺人
の3本を結構真面目にみた。少しうとうとした部分もあるけど、昔よりはしっかり見られた!
👇少し映画の感想👇
それぞれコメントしたいことがたくさんあるけど、自分用のメモ程度にしておく。
キングダム2👇
キングダム2、戦闘シーンが長くて驚いた。どこからどこまでが本物でどこからどこまでがCGなのかわからなかった。戦闘シーンでは、役者さんたちの努力がそれぞれ見えるようだった。肉体作りとか体力作りとか、ものすごい時間をかけたんだろうな〜...
オッペンハイマー👇
オッペンハイマーも、すごく楽しみにしていた作品の1つ。機内で見られるの?!と興奮。キリアン・マーフィーの映画やドラマシリーズをいくつか見ていて、これも彼が出演している作品というのもあって、楽しみだった。ただ、内容も内容で、どんな風に映画の中で描かれているのか気になっていた。
これを詳しく書くと映画レビューのようになってしまうから、また今度にしようと思うけれど、正直、この映画をみて、響くものがなかったと感じた。
彼も隣で見ていたけど、見終わった後に2人で感想を言い合うこともなかった。
もっと、原爆について語れる、意見したくなるような内容なのかと期待していた。この映画で、カナダ人の彼がどう感じるかも気になっていたけど、全然そこについて語れる題材にはならなかった。
一回しか見ていないわたしはそう感じた。
三度目の殺人👇
三度目の殺人、広瀬すずちゃんが好きで、前からなんとなく見たいと思っていた映画。
すずちゃんやっぱりすごいなー可愛いなーというのが感想の8割。
と思ったが、よくよく思い出してみると、色々と語りたくなる、深掘りしたくなるテーマがたくさんあったと感じた。
死刑制度のこと、事件に関わる家族のこと、弁護士の気持ち、殺人犯の気持ち、冤罪、その人が人生で大切にしたいもの...
特に、弁護士の気持ちについて全く考えたことがなかったから、この映画を通して、弁護士の気持ちを考えるいいきっかけになった。
法廷という場では、いろいろなことが関わってくるから、ただただ真実を語ること、が許されない場面もある。でも、そんな状況、わたしはきっと耐えられない、と思った。そういう意味では、登場人物に共感した場面もあった。
映画を3本みて、ご飯を食べて、寝て、そんなこんなで成田に到着。
機内では、ネックピローにすごく救われて、首が痛くならずに寝られた。でも、お尻が痛くなることは防げなかった。10時間超えたあたりからすごく痛かった...
約6ヶ月のケベック生活。
帰ってきてしまえば、やっぱりあっという間だったと感じる。
まだまだ書きたいことが追いついていないから、ケベックの記事をもう少し書くかも!
わかっていたけど、本当に新札になっている!というのが日本に着いて1番初めの驚き。