「場」があるからコミュニティになるんじゃない。
木下斉さんが、以前 音声配信 voicy で喋っていた
「まっずいコーヒー出してコミュニティカフェとか言うけど、場所があるからコミュニティができるんじゃない」
って話が好きで。
今、週に1回のシェアカフェを始めています。
私は、カフェをただの飲食店としては考えていなくて、人が集まって喋っていく場にしたい。
もちろん黙って飲んで帰る人がいてもいい。
それでも、常連さんができていつの間にやらカフェ仲間みたいな感覚をそれぞれが持ってくれるような場所になりたいなと思っている。
美味しいものがあるから人は集まってくるんだという考えのもと、直火焙煎のコーヒー豆100g650円経費が許す範囲のコーヒーを提供している。
食品ロスが出ないように軽食を考えるのは至難の技なんだけど、不味くても良ければ割と簡単。
そこを落とさずに、美味しいものを用意しようとしている。
なかなかサラダなどの生野菜は使えない。
年内は量を色々実験しながら、来年からが「始まり」
美味しいものを食べているうちに常連ができて、その人たち同士が集まって、コミュニティになってくれる。
そんな未来を見ている。
推しがいる私は、木下斉さんの言う意味がよくわかる。好きなものが一緒!って「価値観の共有」が一個できてるから、他人同士でも、始まりが違う。
そもそも群れるのが不得意なのですが、voicyのおかげで、仲間を感じる機会が増えました。
「タリキーズ」
voicyの田中慶子さんのリスナーのこと。
慶子さんは、ビルゲイツやテイラースウィフトなどすごい方の同時通訳をしている方なのに、オープンマインドで話してくださる。
オフ会でお会いするとさらに気さくでこちらが勝手に友達だと勘違いしてしまうぐらいフラット‼︎
そんな人柄に惹かれて聴いているリスナーたちなので、初めて会った時でもすぐに仲良くなってしまいます。
「トリキーズ」
voicy近藤弥生子さんのリスナー。
台湾式EQのお話や、オードリー・タンさんの話をされている弥生子さんのリスナーなので、内省が好きな方も多い。私が元々内省型なので、リズムが合うなぁと感じています。
「お湯友」および「HITOTOMO」
voicyさわなおさんのリスナー。
アダルトチルドレンなことやADHDなことを話されているチャンネルなので自ずとそんな属性の方が多い。
私は長女がASD傾向があり、次女がADHD傾向があるので、聴いていたら、おや?私も同じだぞ?ってことが多々あります。
20代までの自分は間違いなくアダルトチルドレンだったと自覚しているので、共感ポイントが多い。オフ会ではとても礼節を守りながら、遠慮し合いながら、喋ると笑いあう、そんな仲間です。
「近内悠太キャンプ」
voicyの荒木博行さんのチャンネルを2020年から聴いている私。そこからflier book laboに入会。
哲学講座を3回連続で受けていて、毎回勉強会で違うメンバーと話しつつ、少し仲間感を感じ始めているところ。
12月からの講座は一回休み中。
こんなふうにして人と仲間になる感覚を知った私は、今になってコミュニティの存在のありがたさを感じている。
「とよなかランチ会」は
2023年から開始。豊中で事業をしている、しようとしていると言う共通点と事業の壁打ちをしたい、そんな人が来てくれる。
「とよなか子育て応援マガジンsmile」は
2012年ぐらいに加入。知りたい、形にしたい、伝えたいメンバーがいる。
「テトラポット」は
2023年末に開始。千里中央駅周辺を盛り上げたい人、夢がある人が来る。
このテトラポットで、昨日、いつかカフェを開きたいと思っている人へのカフェ講習をしていた。
告知はカフェスペースにある小さなチラシとInstagramのみ。
拡散してくれた方もいたけれど、1ヶ月で15名申し込みで全員参加。
「やりたいことがある」って強いエネルギー!
これから複数回、講習する予定。
その間にまた受講生同士で何かが生まれると良いなと心から思う。