イノベーションは起こせると信じて考える。

これはカタカナ本である。

#リサーチドリブンイノベーション
#安斎勇樹
#小田裕和

この本が悪いのではない。
非常に細かく“プロセス”が書いてあったように思うが、カタカナに本当に弱い私は、読んだその場ではふむふむ、と思っても、ページを巡っていくと「はて？」となってしまう。
だから、カタカナに強い人におすすめしたい。
漢字も図解もあるのに、常にカタカナに戻っていく感覚に、私の脳は少し追いつけなかった。

第6章の具体事例の段階になってようやく、頭の中に入ってくるように。
（こんな本のレビュー書いて、どれだけ馬鹿なんだと思われるかもしれないが、これが私なので仕方ない）

データや、一見よく繋がっているように見える事柄だけでなく、想像力を働かせて一見繋がりがなくなるようなところにアイデアが生まれる可能性がある。
例えば、私がやっている「まつ毛と眉毛のサロン」ならどういうことだろう。

2018年から上げていたのは
・まつ毛が上がると気分が上がる→ご機嫌な日々をプレゼント
（未来の姿）
・まつ毛と眉毛のセットなら1時間、1時間半で目元が決まる。月1回の1時間、1時間半が朝のメイクの時短に。
（コストパフォーマンス、タイムパフォーマンスへの訴求）

イノベーションは起こせると信じて考える。


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