北朝鮮との距離400mの国境に行って思った事
韓国2日目なうです
昨日韓国と北朝鮮との国境に行って来ました。
川一本を渡るだけで北朝鮮。距離は400mから1kmぐらい
写真の通り韓国と400m離れたところにあるのが北朝鮮。
雨なのが残念でしたが、晴れの日は北朝鮮の村が見えるらしくで実際にはこのような形で韓国側の展望台から見えるらしい。
北朝鮮との国境に行って思った事2つ
・人生生まれた国ガチャ
・物理的距離は近いけど内容は今いる韓国と全く違う
この2つを主に感じた。
・人生生まれた国ガチャ
韓国のこの展望台は一種の観光施設になっていて、カフェでコーヒーを飲みながらテラス席で北朝鮮が見えますよ✨みたいな資本主義の権化を感じながら社会主義国を眺めることができる施設になっていた。
社会主義の人たちの動いている様子をコーヒー飲みながら畑とか工場がある北朝鮮の村を見学するみたいな、貴族の遊びみたいな感じというか、資本主義の社会で生まれたことの恩恵を感じた。
全然俺はお金はない貧乏大学生やけど、カフェでコーヒーを飲みながら社会主義で貧乏な暮らしをさせられている人々をスマホを片手に見る世界線がこの川一本を境に大きく変わっていくっていうのも違和感やった
自分達はありがたいことにアルバイトをしてお金を稼いでいける世の中に生まれてこれた。
そしてそこで500円のコーヒーを購入して、テラスに座り「リアル北朝鮮すげー!」っていいながらコーヒーを啜る
どっちが良いとかは知らないけど、自由に感謝や
あと思った事として
今停戦中やのにこんな展望台作ってもうてええんか!?
とも思った、ミサイル撃たれたら死んでまうて
金正恩マンセー(万歳)!!
・物理的距離は近いけど内容は今いる韓国と全く違う
これも1つ目のと似ているけど、シンプルにこの400mを超えたら公開処刑をしたり強制収容所があったりするのが罷り通る世界線の国やねんなって思った。
この写真を撮ったときも
そのようなことが常識な事ととして生きている人がこの400m先の半島にいると思った
以上になります。
とりあえず
北朝鮮マンセー!!!
金正恩マンセー!イムニダ