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井上祐
2018年7月28日 20:52
2018年7月29日 17:25
生まれて初めて小説なるものを書きました。私事で大変恐縮ですが、子どもの頃、読書感想文やら作文やらを書くことが大の苦手であったのに。その頃に植え付けられた苦手記憶が長年筆を執ることを拒んできたわけですが、実に心境の変化というものは面白いもので、そんな私が40のエピソードからなる連載ミステリーを書くのだから、これは相当の変化と言って差し障りはないでしょう。 では何故、齢五十を過ぎて、このような無