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mixi2を始めて1ヶ月の感想・気になる点はありつつも、居心地よくて楽しい

「mixi2」が公開されたのが2024年12月16日。

mixi2のサービス開始のタイミングで運良く招待リンクを入手してmixi2に潜入(?)してから、1ヶ月が経った。

mixi2を始めた翌日というタイミングでmixi2についての感想的な記事をWordPressブログの方に書いているけれど、1ヶ月が経って感じていることを書いておこうと思う。

1ヶ月、mixi2を使い続けてみた感想

ホーム画面(タイムライン)はゆるやかな雰囲気に

mixi2では穏やかにSNSをやりたい気持ちが強めなので、mixi2への批判的投稿をしていたり(リポストでの拡散行為を含む)、心のキャパを超えるレベルのネガティブ投稿をしたアカウントは容赦なくフォローを外している。

多少はその影響もあるとは思うのだけれど、現在のmixi2のホーム画面はゆるい雰囲気が強くなっている。

私がmixi2を始めたのがサービス初日だったこともあって、しばらくはとてもホーム画面が賑やかな状態だった。

普段他のSNSで投稿しているアカウントが大挙して押し寄せているような状態で、新しいSNSなのに色々なSNSで見かける人たちの投稿が混ざって表示されるのが面白かった。

時が過ぎ、年末年始が過ぎた頃あたりだろうか、いつの間にかmixi2のタイムラインの流速が穏やかになった印象がある。

人がいないというほどではないものの、日中に仕事や用事でスマホを触れなかった時でも、朝の投稿までわりとすぐ遡ることができるような状態。

私の投稿にリアクションはあるので、過疎感とかぼっち感みたいなものはないけれど、少なくとも賑やかとはいえない感じになっている。

居心地の良さは感じているけど、フォローしているアカウントの多くが、他のSNSをメインとしていたり複数のSNSを反復横跳びしていて、mixi2中心で使っていないからこそ穏やかに見えている可能性はあるかもしれない。

コミュニティの投稿がホーム画面に流れるのが結果的にいい感じに

mixi2を始めてしばらくは、コミュニティの投稿がホーム画面に混ざって表示されるのが微妙だと思っていた(その後のアプデでホーム画面への非表示設定は出来るようになっている)。

ただ、ホーム画面が穏やかになった今は、適度にコミュニティの投稿が流れてくる状態がちょうどよくなった。

かといって、人が多すぎて投稿頻度の高いコミュニティだとフォローアカウントの投稿が埋もれてしまいそうなので、時々投稿があるレベルのコミュニティだけ表示させている。

現時点ではシマエナガのコミュニティの投稿を表示されるようにしているが、鳥のシマエナガとぬいぐるみ(グッズ)のシマエナガの画像が適度に流れてくるので、mixi2のタイムラインが癒やしに。

シマエナガかわいいよシマエナガ

まだコミュニティを活用しきれていないかもしれない

mixi2を楽しめるかどうかはコミュニティ機能をうまく活用できるかどうか…だと、mixi2を始めてしばらくは思っていた。

いろいろなコミュニティを探したり見たりするのは楽しいと思ってはいるし、mixi2も楽しいと思っている側の人間なのだけど、今のところコミュニティ機能を活用できているとはいい難い状態かも。

例えば、ブログ系のコミュニティはビジネス色だったり上昇志向が強めっぽいものが多くて参加できていない。

かといって、自分でブログのコミュニティを作るぞ!と思っても、どういう層向けのコミュニティを作ればいいのか、そしてちゃんと管理できるのか自信が持てず、結局動けずじまいになっている。

コミュニティ、いいものがなければ自分で作ればいいとは思っているんだけど、いざ作ろうと思ってもなかなか勇気が必要かも…という気はしてる。

とりあえず、自分のブログ更新投稿をひたすら流すコミュニティを作り、基本は粛々とコミュニティ投稿でブログ更新投稿を流しつつ、多くのアカウントに見てもらいたい投稿だけリポストする形にした。

自分のブログ更新投稿をひたすら流すコミュニティ

これまでSNSにおいて、やみくもにブログ更新投稿を流す状態に忍びなさを感じがちだった私には、見せたい記事とそこまででもない記事を分けて取り扱えるのでとても便利だ。

絵文字リアクション機能はやっぱり便利だし好き

Fedibird(Mastodon)やMisskeyを通ってきた人間ということもあり、やっぱり投稿に対して絵文字リアクションで反応できるのは便利。

クリスマスやお正月には季節限定の絵文字リアクションが用意されていたので、ちょっと絵文字リアクションで遊べたりしたのもいい思い出(というほど過去でもないが)。

そして、これどの絵文字リアクションつけたらいいの…?と反応に困った時には、普通にいいねボタンがあるので、絵文字リアクション微妙な時でもしんどくないのが嬉しい。

絵文字リアクションじゃなくてリプでやり取りしたい派にはアレなんだろうけど、いいね以上リプ未満くらいの適度なコミュニケーション感が私は好きだ。

やっぱりWeb(ブラウザ)で見られるようになってほしい

私はスマホ中心の生活なので現在のスマホアプリ版のみでも対応できているけれど、やはりパソコンからでもさくっと投稿したり確認できるようになってほしいし、スマホでアプリを入れていない状態でもmixi2を見たいので、Web版mixi2はやっぱり欲しいかも。

公式アカウントも、Web版がないと最低限更新するのも大変そうな気がするし。

私だけでなくmixi2のことが気になっていても、ブラウザでmixi2が使えないことで使わなくってしまったり、そもそもmixi2を断念している人を見かけるので、熱量が落ちないうちに対応してもらえたら。

きっと、mixi2の世界観が合う人はいるはず

とりあえずちょっと思ったことを書いてみたら、全然ちょっとじゃなくなってた…なぜ。

mixi2がスタートして1ヶ月。

mixi2に飽きたとか、mixi2は流行らない…といったネガティブな話題(ニュースやら感想記事やら)を目にすることが増えてきたように思う。

ただ、私は1ヶ月経った今も、mixi2が楽しいと思っている。

正直、日常や趣味におけるあらゆることを投稿しているのかと聞かれると、穏やかな雰囲気すぎて投稿頻度が高くない気はしている。

それでも、mixi2の穏やかな空気感、そしてゆるく繋がっている(と思っている)雰囲気が好きだ。

先日、MIXIの笠原さんのmixi2についてのインタビュー記事が出ていた。

まあまあ長文の記事ではあるけれど、mixi2が目指したい方向性について語られている。

「SNSは、つながった人・つながりたい人との関係性を深めるものだった。レコメンドもいいけれど、友人とのコミュニケーションに本当に価値がないんだっけ? って」(笠原氏)。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2501/15/news077_2.html

mixi2が目指している方向性は、友人・仲間とのコミュニケーションが穏やかにできる場所なのだろう。

誰かと誰かが論争を繰り広げたり、あの手この手で目立ちたかったり、ビジネスの顧客探しをmixi2に求めているなら、それらはmixi2にはないものだし、それらを望むなら別の場所で活路を見出すべきなのだと思う。

だから、SNSが身近になった現在において、mixi2がすべての人の目的を満たすSNSにはなり得ないだろう。

だけど、シンプルなコミュニケーションを純粋に楽しめる場所、そして誰かのギスギスした感情が渦巻く場所から離れた世界をSNSに求めている人がどこかに必ずいるはず。
少なくとも私はそうだ。

そういう思いを抱えた人へ、mixi2はいい感じの受け皿になりうるのではないかと信じている。

少しでも多くの人にmixi2の良さを実感してもらえることを願いつつ、私はmixi2の片隅からmixi2のこれからを見守っていきたい。


mixi2の招待コードが見つからないという方、よろしければ↓のリンクをお使いください。

↓のリンクからmixi2を始めると、私のアカウントをフォローした状態でスタートしますが、即フォロー外してもらって大丈夫です。

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