yuu

中堅のシステムエンジニアです。 大した事をしていませんが、趣味で学んだことを仕事に活かせるように記事にすることにしました。

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中堅のシステムエンジニアです。 大した事をしていませんが、趣味で学んだことを仕事に活かせるように記事にすることにしました。

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自己紹介私はシステムエンジニアで主にバックエンドの開発をしています。その傍ら、趣味ではPythonやSeleniumなどを使って実装しています。noteでは、実装中に困ったことや小技などを載せていきます。 皆さんにとって役立つ情報が提供できると幸いです。

    • 【AWS】EC2起動エラー「You have requested more vCPU capacity than ...」

      経緯CloudFormationでEC2を起動しようとしたところ、以下のエラーメッセージが表示され、起動に失敗しました。 Resource handler returned message: "You have requested more vCPU capacity than your current vCPU limit of 64 allows for the instance bucket that the specified instance type belon

      • 【IPv6】EC2経由でプライベートのAmazon RDSに接続

        背景2024年2月1日以降、Amazon RDSにIPv4アドレスを割り当てていると約500~550円/月かかるようになりました。 [お知らせ] 2024 年 2 月 1 日からのパブリック IPv4 アドレスに対する新しい料金体系 そこでRDSをパブリックアクセス(IPv4アドレス割り当て)せず、EC2(こちらもIPv6のみ)を踏み台サーバとしてローカルPCから接続できるようにしました。 参考設定完了後の構成ローカルPC(IPv6)→Amazon EC2(IPv6のみ

        • 【AWS】EC2のパブリックIPv4アドレスをIPv6に移行

          背景AWSから以下のメールが送られてきました。 [お知らせ] 2024 年 2 月 1 日からのパブリック IPv4 アドレスに対する新しい料金体系 2024年2月1日以降、IPv4アドレスを使用していると0.005USD/時の料金が発生するとのことです。 インスタンスの起動/停止に関わらず、IPv4アドレスを割り当てたままにすると約500~550円/月かかる計算になります。 そこでIPv6に移行できるものは移行することにしました。 参考公式マニュアルを見てもいまいち

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        • 【AWS】EC2起動エラー「You have requested more vCPU capacity than ...」

        • 【IPv6】EC2経由でプライベートのAmazon RDSに接続

        • 【AWS】EC2のパブリックIPv4アドレスをIPv6に移行

          【VSCode/Gradle】エラー: 21は無効なソース・リリースです

          開発環境VSCode Gradle 8.5 Java 21(Red Hat OpenJDK 21.0.1) Spring Boot 3.2.1 エラー内容VSCodeでSpring Boot/Javaの開発を始めた矢先、ビルド時に以下のエラーが発生しました。 ※VSCodeには「Extension Pack for Java」と「Spring Boot Extension Pack」インストール済み。 > Build starts at 2023-12-31 XX:

          【VSCode/Gradle】エラー: 21は無効なソース・リリースです

          【Selenium】Chrome 119に更新後、WebDriverException発生

          詳細発生内容 Chromeを118から119に更新してSeleniumを起動したところ、以下のエラーが発生しました。 selenium.common.exceptions.WebDriverException: Message: unknown error: result.webdriverValue.value list is missing or empty in Runtime.callFunctionOn response 発生環境 OS:Windows 11

          【Selenium】Chrome 119に更新後、WebDriverException発生

          【Python】Amazon Linux 2023にPython 3.11 + Selenium環境を構築する(後編)

          前編はこちらです。 Chromeのインストールリポジトリ追加  1. Chrome用のリポジトリファイルを作成します。 $ sudo vi /etc/yum.repos.d/google-chrome.repo[google-chrome]name=google-chromebaseurl=http://dl.google.com/linux/chrome/rpm/stable/$basearchenabled=1gpgcheck=1gpgkey=https://dl-

          【Python】Amazon Linux 2023にPython 3.11 + Selenium環境を構築する(後編)

          【AWS】Amazon Linux 2023のパッケージを更新する

          公式ドキュメントAWS公式のユーザーガイドはこちらです。 パッケージ更新手順利用可能なパッケージの確認 まずは更新可能なバージョンを確認します。 $ sudo dnf check-update===================================================================================================WARNING: A newer release of "Amazon Linux

          【AWS】Amazon Linux 2023のパッケージを更新する

          【Python】Amazon Linux 2023にPython 3.11 + Selenium環境を構築する(前編)

          はじめにAmazon EC2の代表的なOSであるAmazon Linux 2のサポート期限(EOL)が2025年6月30日までのため、今回は次世代のAmazon Linux 2023のインスタンスを作成し、Python 3.11.5とSelenium 4.13(+その他)をインストールする手順を記述します。 そろそろ移行を考えていた方の参考になればと思います。 Amazon Linux 2023のインスタンス作成 1. EC2のインスタンス起動画面を開き、名前は任意のイン

          【Python】Amazon Linux 2023にPython 3.11 + Selenium環境を構築する(前編)

          【Python】VSCodeのFormatterとLinterの設定(2023年最新版)

          はじめに今回はVSCodeのFormatter「autopep8」とLinter「Pylint」のそれぞれの導入方法と設定方法を記述します。 Formatter「autopep8」導入方法  1. Ctrl+Shift+Xキー等で拡張機能を開き、「autopep8」と入力する。  2. autopep8の右下のインストールボタンを押す。 ※執筆時点ではpip install autopep8を実行する必要はなくなりました。 設定方法  1. Ctrl+Shift+P

          【Python】VSCodeのFormatterとLinterの設定(2023年最新版)

          【VSCode】Python向けオススメ拡張機能3選

          VSCode拡張機能コーディングしているときに便利だった拡張機能を紹介したいと思います。 autopep8 isort Error Lens 1. autopep8 PythonのコードをPEP8(Pythonのコーディング規約)に準拠するようにフォーマットしてくれる拡張機能です。 ファイル保存時に自動で修正してくれるように設定すれば、とても便利です。 最新の設定方法については以下の記事で記載しています。 2. isort Pythonのimport文をPEP8

          【VSCode】Python向けオススメ拡張機能3選

          【Selenium】PermissionError: [WinError 5] アクセスが拒否されました。

          発生環境OS:Windows 11 Python:3.11.2 Selenium:4.8.2 Chrome:115.0.5790.171 (chromedriver-binary:115.0.5790.170.0) 発生条件はちょっと特殊で、上の環境において複数のSeleniumを同時に起動すると、以下のエラーが発生します。 PermissionError: [Errno 13] Permission denied: 'C:\\Users\\xxxxx\\.wdm

          【Selenium】PermissionError: [WinError 5] アクセスが拒否されました。

          【Selenium】バージョン4にアップグレードする

          主な変更点Selenium 3からSelenium 4にアップグレードする際にいくつか変更点があります。 公式ドキュメントでは以下のように記載されています。 今回は、4.10.0以降のバージョン(執筆時の最新は4.11.2)にアップグレードする際に必要な修正の一部を紹介します。 ちなみに4.9.1以前のバージョンならば、非推奨のメッセージが表示されるだけでそのまま動きます。 修正1webdriver内にexecutable_pathを直接指定できなくなったため、Serv

          【Selenium】バージョン4にアップグレードする

          【Python】pyenvでpythonのバージョンを更新する

          前提環境今回pythonのバージョンを更新する環境は以下の通りです。 OS:Amazon Linux Python:3.11.1 pyenv:2.3.17 $ python -VPython 3.11.1$ pyenv versions system* 3.11.1 (set by /xxxxx/.pyenv/version) 更新手順pyenvのバージョンが古かったため、最新にしてからpythonのバージョンを更新します。 $ pyenv update(略)

          【Python】pyenvでpythonのバージョンを更新する

          【Selenium】webdriver-manager ValueError: There is no such driver by url

          Chrome 115以降で上記のエラーが発生2023年7月末ごろ、Seleniumを起動し、ChromeDriverのバージョンを自動更新するところでタイトルのエラーが発生しました。 Python & SeleniumでChromeDriverのバージョンを自動更新する方法は別の機会に記載します。 ValueError: There is no such driver by url https://chromedriver.storage.googleapis.com/11

          【Selenium】webdriver-manager ValueError: There is no such driver by url