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”売れるテレビショッピング”が使う【7つの法則】から、ネットアフィリエイトに欠かせない「”人を動かす”心理テクニック」を解説します。

どーも、かわらです!

コンテンツ販売プラットフォーム『Brain(ブレイン)』や『Tips(ティップス)』を活用して【学びながら、稼ぐ!】をコンセプトに、

SNS(主にX)を活用したアフィリエイトで読者に価値を提供し、収入を得るための”スキル習得”について情報発信を続けています。


先日、X(旧Twitter)でこんな投稿をしたのですが、



みなさんからの反応が良かったので、今回は自分なりの分析を加えながら、

テレビショッピングが使う【7つの法則】について詳しく解説しつつ、アフィリエイトで売上をあげるうえで欠かせない「心理テクニック」を分かりやすく紹介したいと思います。


第1章:売れるテレビショッピングが使う【7つの法則】


まずあらためて、【売れるテレビショッピング】(いわゆる通販番組などですね)では、どうやら以下にあげた『7つの法則』を巧みに使っているようなんですよ


売れるテレビショッピングが使う
7つの法則】とは

❶注文数を常に表示し、人気を可視化する。

❷「売り切れ」の表記で、迅速な決断を迫る。

❸「電話集中」を表示して他者の熱狂を伝える

❹「数量限定」などで唯一の機会だと印象づける。

❺購入者の声で共感を誘い、購買意欲をかき立てる。

❻値引きを強調して見逃せない特別価格をアピール。

❼「返金返品保証」で購入への心理的障壁を取り除く。


きっと誰でもいちどは通販番組を見たことがあると思うので、上にある項目を見たら「あー、あるある~!」って感じになるのではないでしょうか。


テレビで商品の映像を流しながら、プレゼンターが言葉巧みなトーク術を使ってセールスをおこない、多くの視聴者が欲しくなり購入してしまう…

そこには、プロフェッショナルが練り上げた巧妙な心理戦略が隠されていて、映像とかトーク術とか関係なく、『商品を売る(人を動かす)』ための原理原則を学ぶことができるんですよね。


今回は上にある【7つの法則】を1つずつ分解分析して、「この法則がなぜ有効なのか?」を理解し、「インターネット上でのアフィリエイトへの活用方法」「この法則に隠れている具体的な心理効果」までを考えてみたいと思います。


今回のような内容をまだ知識として持っていない人にとっては「テレビショッピングすげー!」ってなると思いますし、それからアフィリエイトのレベルが10も20も上がるんじゃないかと。

読み物として、通勤時間や休み時間、スキマ時間にでもぜひお読みいただけたら嬉しいかぎりです。


では1つずつ解説していきますよー!


❶注文数を常に表示し、人気を可視化する

1つ目は『注文数を常に表示し、人気を可視化する』について。

その商品の”現在”の注文数を常に表示しておくことは、視聴者に対してどのような効果があるのでしょう??(読み進める前に少し時間を取って考えてみてくださいっ)


テレビショッピングでは、総じて視聴者の”購買意欲”を喚起することが重要だと思うのですが、このように「商品の注文数を常に表示する」ことで、その商品が人気であり、多くの人に支持されていることを示すことができますね。

これにより、視聴者は「この商品は人気があるから”買うべき”だ」と考える(感じる)ようになります。

人は、他者の行動から影響を受けやすい傾向にあり(これ大事です)、多くの人が購入しているという情報は、視聴者の購買意欲を高める効果があります。その商品の「価値」や「信頼性」の裏付けになり、購買の正当性を感じてしまうんですね。

また、注文数の表示は、商品の「希少性」を感じさせる効果も期待できます。

たくさん売れれば売れるほど「この商品はすぐに売り切れてしまうかもしれない・・・」と視聴者は考えてしまい、購入への行動を取るようになってしまいます。




❷「売り切れ」の表記で、迅速な決断を迫る

続いて2つ目は『”売り切れ”の表記で、迅速な決断を迫る』について。

テレビショッピングでは、視聴者に即、購買行動を促すことも大事。

「売り切れ」の表記は、商品の「希少性」を示すとともに、視聴者に「今すぐ買わないと手に入らなくなる!」という緊迫感を与えます。

これによって視聴者は「商品を見逃してしまうかもしれない…」という『損失回避の心理』から、即座に購買決定を下すようになります。

人は、将来の損失を回避することに強い動機づけを持つ傾向にあるため(これも大事!)、「売り切れ」表記は視聴者の購買意欲を喚起する上でとっても効果的です。

また、「売り切れ」表記には、「人気がある」という製品の信頼性を示す効果も期待できます。”多くの人が買っている”という情報は、これもまた視聴者の購買意欲を高める要因になるということですね。




❸「電話集中」を表示して他者の熱狂を伝える

3つ目は『”電話集中”を表示して他者の熱狂を伝える』について。

「電話集中」を表示することで、ほかの視聴者が「商品に”熱狂的”に反応している」ことを示すことができます。

これにより視聴者は「この商品はとても人気があるから、自分も早く購入しなければ!!」と考えるようになるわけです。

先ほども書きましたが、人は”他者の行動から影響を受けやすい”傾向にあり、多くの人が購入しているという情報は、視聴者の購買意欲を高める効果があります。

また、「電話集中」の表示には、商品の信頼性を示す効果も期待できます。多くの人が熱心に問い合わせていることは、その商品が魅力的であることを示している(そう感じてしまう)ため、それもまた視聴者の購買意欲を高めることに繋がりますね。




❹「数量限定」などで唯一の機会だと印象づける

4つ目は『”数量限定”などで唯一の機会だと印象づける』について。

これも視聴者に即、購買行動に移ってもらうことを促すためのテクニックでしょう。

「数量限定」の表示は、その商品が限られた数しか用意されていないことを示していますよね。

これにより視聴者は「この機会を逃すと、二度と手に入らないかもしれない…!」という焦りと損失回避の心理から、その場での購買決定を下すようになります。

これも先述の通りですが、人は将来の損失を回避することに強い動機づけを持つ傾向にあるので、「数量限定」表示は視聴者の購買意欲を喚起する上でかなり効果的。

また、「数量限定」表示には、あわせて「商品の稀少性」を示す効果も期待できます。

限られた数しか用意されていない商品は、視聴者に「特別な商品」という印象を与えることになり、購買意欲を高める要因になるわけです。




❺購入者の声で共感を誘い、購買意欲をかき立てる

5つ目は『購入者の声で共感を誘い、購買意欲をかき立てる』について。

テレビショッピングでは、商品を映像で見せるだけでなく、聴覚的にも訴求することができますよね。

視聴者に商品の魅力を伝えるためには、単なる製品説明だけでは不十分!

実際に商品を購入し、満足している人の『生の声』を提示することで、視聴者の共感を呼び起こすことができます。

ここでも同じく、人は他者の行動から影響を受けやすく、同じような人が購入しているという情報は、視聴者の購買意欲を高める効果につながります。

特に、商品の使用感や効果について具体的に語る購入者の声は、視聴者の不安を解消しますし、それが商品への信頼感を作り上げることにもなるので影響が大きいですね。





❻値引きを強調して見逃せない特別価格をアピール

6つ目は『値引きを強調して見逃せない特別価格をアピール』について。

通常価格と比べて「大幅な」値引き価格を提示することで、視聴者に「商品が特別な価格で手に入る機会」だということを認識させることができます。

また、限られた時間の中で値引き価格を強調することで、視聴者にすぐに購買行動を取ってもらうように促すことが可能です。

さらにさらに、値引き価格の表示と共に、「この価格は今日限りです」「数量限定です」といった限定性の表現をあわせて用いることで、視聴者の購買意欲をさらに高めることができてしまいます。





❼「返金返品保証」で購入への心理的障壁を取り除く

最後の7つ目は『”返金返品保証”で購入への心理的障壁を取り除く』について。

テレビショッピングでは、視聴者が感じる”不安”を払拭することも重要です。

なかでも、商品の「返金返品保証」は、それだけで視聴者の購買リスクを低減させる効果があります。基本的に多くの視聴者は、商品を実際に手にとって確認できないテレビショッピングに不安を感じているものです。

しかし、返金返品保証があれば、その不安が一気に和らぎ、「もしダメだったとしても返金返品できるし…」という思考になることで購買に踏み切りやすくなります。

また、それだけじゃなく「返金返品保証」を提示することは、商品の「品質」「信頼性」を示す効果も期待できるんです。「返金返品保証をつけるくらい自信があるのなら・・・!」って思っちゃいますよね。

ということで、保証が付いている商品は、視聴者に「安心して購入できる」と認識されるため、購買意欲を高めることができます。






以上の7つでした。

ここまで読んでいただいたように、テレビショッピングでは、視聴者の購買意欲を最大限に引き出すために、さまざまな巧みな手法が駆使されていることがわかりましたよね。

「売り切れ」表示で即座の購買を促したり、
「電話集中」表示で人気ぶりを演出したり、
「数量限定」強調で稀少性をアピールしたり。

まさに視聴者の心理を徹底的に分析し、巧みに操っているのだと驚きますよね~。

さらに、「返金返品保証」で不安を払拭したり、「値引き強調」で特別感を演出したりと、購買意欲を高める様々なテクニックも存在していました。


そりゃ商品に興味を持っている人は買ってしまうよな、、と


それどころか、始めは全然商品に興味が無かった人でさえ「気付いたらつい注文してしまっていた、、」なんてことも十分あり得る、それくらい強力な効果があるテクニック。それも7つも笑


普通の会社員時代には全然意識していなかったけど、ネットビジネスを勉強するようになってからは、こういう視点でテレビショッピングを見るようになり楽しくなっちゃいました

きっと今のあなたももう視点が切り替わっているはず・・・!

この表現・演出はどんな狙いがあるんだろう、見ている人はきっとこういう風に気持ちや思考が動かされるよな~、とか考えられるようになっていると思います。

これセールスの腕を磨くのに長い目で見てめちゃくちゃ大事な習慣になるので大切にしてください。


※プチコラム「お客様の不安不満を解消すること」

「お客様の不安不満を解消すること」

ここまで【7つの法則】を解説してきましたが、ご覧の通り、テレビショッピングでは「人の心理・行動」を巧みに利用しているということが分かりましたよね。

で、ここで少し視点を変えてみたいと思います。

なんでこんなに必死になって「人の心理・行動」を利用するんでしょう?

最終目標はもちろん「お客様に商品を購入してもらうこと」ですが、そのために何をしなきゃいけないのか??

それはお客さんの「不安、不満」を始めとする、あらゆる「不」を取り除いているんです。

人が商品を購入するときは少しでも不安や不満が残っていると、疑ったりして行動に移しません…。


そう、そこには『納得』が必要なんです!


これ僕らがアフィリエイトで商品を紹介するときもまったく同じ。
お客さん(読者)の「不」を解消することは絶対条件です。


だから「不」を解消しようぜ!!!






んで、「不」って具体的に何よ・・・?


急に「不」って言われても良く分かりませんよね!僕もアフィリエイトを始めたての頃はまったく分かりませんでした。

でもとても大事なことなのでプチコラムとして取り上げています。(急遽、追記しました笑)

「不」を理解していないとお客さんの不安不満を解消しようもないし、そもそもそこに注意が向かないんですよね。(その結果、爆死します…)

ザザーっと書き殴りますが、商品に対する「不」とはたとえばこんなものです。

==========

【お客様が持つ商品に対する”不”の思考】

品質への不安
 視聴者や読者は目で見て触れない商品の品質に不安を感じます。だから、詳細な商品説明は必ず必要だし、「実演」や「専門家の推薦」等で品質の高さを視覚的に示すとよいです。

価格の妥当性への疑問
 お客さんは提示された価格が適正かどうか判断に迷います。 その場合は、「市場価格との比較」や「割引」を強調し、価格の妥当性を明確にすることで納得感を出すことが大事です。

必要性への疑念
 お客さんはその商品が本当に必要かどうかを迷うことがあります。なので、「問題解決型のプレゼンテーション」だったり、「具体的な使用シーン」を示し、必要性を実感させることが大事ですね。

購入後の後悔
 お客さんは購入後に後悔するのではないかと心配します。これを解決するには、「返金保証」や「お試し期間」を設けることで、購入のリスクを軽減することが効果的です!

使用方法の複雑さへの不安
 お客さんは、購入を考えている商品に対して”使い方が難しいのではないか”と不安に感じます。だから、「簡単な使用方法の実演」や「ステップバイステップの説明」などで、丁寧に使いやすさをアピールしましょう~。

効果への疑問
 お客さんは商品が本当に効果があるのかどうか疑問を持つものです。ここで必要なことは、「即時の効果を示すデモンストレーション」や「科学的根拠を提示」して、”効果”をしっかり証明することです。

在庫切れへの不安
 お客さんは欲しい商品が手に入らなくなるのではないかと心配します。 解決方法として、「限定数量の強調」や「リアルタイムの在庫状況の表示」で、購入の緊急性を伝えます。

決断力の欠如
 お客さんは購入の最終決断を躊躇することがあるので、そういう時には「時間限定オファー」や「購入特典の提供」で、即決を促すことが効果的ですね。

信頼性への疑問
 お客さんは商品や販売元の信頼性に疑問を抱くことが多いです。「企業の実績紹介」や「有名人の起用」などで、信頼性を高めることができます。

配送や到着に関する不安
 お客さんは商品が無事に届くかどうかも心配するもの。なので、「迅速な配送の保証」や「安全な梱包についての説明」などで、不安を解消してあげるのがよいです。

サイズや色の選択ミスへの不安
 お客さんは自分に合うサイズや好みの色を選べるかを不安に思います。そんなお客さんのために、「詳細なサイズ表の提供」や「色の明確な提示」をしてあげると、選択ミスを防ぐことができますね。

他の選択肢との比較における不安
 お客さんは他の商品と比べてベストな選択かどうか迷います(僕はこれかなり多いです…)。 そのために、「競合製品との比較表」や「独自の特徴の強調」で、選択の正当性を示しましょう!

衝動買いへの罪悪感
 お客さんは突発的な購入に対して後ろめたさを感じることがあります。 そんな人に向けては「合理的な購入理由」や「長期的な費用対効果の説明」で、購入を正当化してあげるのが吉。

技術的サポートの不足への不安
 お客さんは購入後のサポートが不十分ではないかと気になってしまいます。なので、「24時間カスタマーサポートの提供」や「オンラインマニュアルの充実」などの要素を紹介して、安心感を持ってもらいますしょ。

プライバシーや個人情報の漏洩への不安
 お客さんは個人情報の取り扱いに不安を感じてしまいます。 その不安を解消するには「セキュリティ対策の説明」や「信頼できる決済システムの使用」などについて解説し、安全性をアピールします。

新製品への不信感
 お客さんは新しい商品に対しては懐疑的になることが多いです。そのため「開発背景の紹介」や「先行ユーザーの体験談」をしっかり掲載して、商品の信頼性を高めることが大事ですね。

健康や安全性への懸念
 お客さんは、商品が健康や安全に悪影響を与えないかを心配します。そんな時には「安全性テストの結果提示」だったり「医療専門家の推薦」などの信頼できる情報を示して、安全性を証明したいですね。

==========
以上の17個です。

こんな感じでだいたい広くカバーできているかと。

例えばテレビショッピングでは、これらの「不」の要素に対処することで、視聴者の購買障壁を効果的に取り除いて、よりスムーズに「購買決定」を促進させているわけです。

各要素に対する解決策を組み合わせることで、総合的な『安心感』と『信頼感』を作りだし、その結果として売上の向上につなげています。


僕らが取り組む「アフィリエイト」でもまったく同じことが言えて、

商品をおすすめしたタイミングで、読者の中にいろいろな不安がつっかかっていたら購入に動いてもらえるわけがありませんよね~


だから僕らは、

いかに読者の立場に寄り添って、

読者が抱く問題に先回りし、

問題を潰しておけるか、

をよ~く考えないといけません。


読者の中に浮かび上がるであろう問題を1つずつ潰していき、商品購入のタイミングで『納得感』が生まれている状態なら、しっかりと足を前に踏み出してもらうことができますね。


ではあらためて、

お客様の「不」を解消しようぜ!!!
(もうやることはハッキリしたでしょ?)





ではでは、
冒頭に書いた通り、ここから先はいよいよ『アフィリエイト視点』に特化して語っていきたいと思います。

このあとのテーマは大きく次の”2つ”です。

❶【7つの法則】を”アフィリエイト”視点で応用するには?

❷【7つの法則】に隠された心理効果を洗いざらい暴露します(全部で13個)

わりと突っ込んだ内容になるので有料です。
「アフィリエイト」に興味がある人、スキルアップを目指している人のみ読み進めてください。

※ここまでの内容を読んでもらって「おもしろい!」と思った方には、ぜひオススメします

ネットを使ったアフィリエイトで長~く売上をあげていきたい方はお見逃しなく。これから紹介するノウハウをおさえておかないと、いつまでたっても【イチかバチかの運ゲー】に頼ることになるんじゃないかと思ってます。


目指せ、脱初心者!

そっと閉じてしまうか、一歩前に踏み出して知識を磨く選択をするかはあなた次第。

そこそこの価格で出すことを前提に作り上げたのですが、アフィリエイトのスキルアップに熱意のある人、行動力のある人にササッと手に取っていただきたいので、500円すら切ってしまう期間限定価格「480円」で提供します。

今だけ1回の昼食代くらいで読むことができるのでお気軽にどうぞっ

僕のスタンスとして、早く動いてくれる方を最優先に依怙贔屓(えこひいき)するようにしています。購入者様向けに大事な特典もご用意しているので、売れ行きを見て「価格」を考えていきます。


ここまで解説してきた「テレビショッピングの【7つの法則】」をアフィリエイトに活かすには?

もし今あなたが【売りたい商品】があったら、置き換えてイメージしながら読んでみてください。より具体的に、バンバンアイデアが浮かんでくると思います。


それでは2章、3章と内容盛りだくさんで、アフィリエイト視点でガンガン語らせていただきます。

これまでの倍に迫るボリュームがあるので覚悟してくださいね笑
あ、しっかりインプットして身につけてもらうための”プレゼント”もあるのでお楽しみに^^


では第2章のスタートです。続いては、


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