研修が終わった次の日、私は点滴の勉強をしたメモをロッカーに忘れてしまいました。 そんなときに限ってプリセプターさんに、点滴の計算方法を聞かれた末、、、 「何で勉強してないの?ロッカーに忘れたってことは勉強してきてないのと同じだよ?昨日あれだけ言ったでしょ?」 と詰められ、半泣きの私。 そうです。私のプリセプターさんは、失敗に対して必要以上に詰めてくるのです。(私の苦手なタイプでした) しかも、その詰め方に圧がありすぎます。 私のために怒るというよりは、叱るです。 まるで、
前回お伝えした、プリセプター制度。実はずっとプリセプターさんがフォローしてくれる訳ではありません。もはや私は、プリセプターさんは夜勤もあり全然会えず、、、。 ようやく会えたある日のこと。 「ゆうさん、はじめまして。今年度、ゆうさんのプリセプターをします。ゆうさんのこと、なんか色々聞いてるよ〜(倒れたこと)。」 え〜!話し広まるのが早いですよ〜と言いながら、内心ドキドキしていました。 なぜなら、その日は私のプリセプターさんが主導で行う研修日。どんな人なのかなぁと。ひたすらド
はじめまして。ゆうと申します。 今回は、私が適応障害になった経験とその後についてお話ししたいと思います。 今、適応障害で辛い方の支えになれば嬉しいです! また、病気の話しをするため、気分が悪くなった方がいらっしゃれば、読むのを中断してくださいますよう、お願いします。 私は、新卒で障がい者病棟に配属されました。職業は看護師。 幼い頃から憧れていた仕事に就ける喜びと、命を背負う責任を感じていました。 元々は、小児科の看護師を目指していましたが、小児科の対象は子どもだけでな