メンヘラのひとりごと 308

ヒエちゃん、きらきらしてたなぁ。眩しかったなぁ。とびきり一番かわいかったなぁ。

昨日見た眩しすぎる光を思い出して、涙が出る。
昨日は散々泣いた。色んなところで涙ぐんで、最後の挨拶でヒエちゃんが言った。

「デビューしてすぐの頃、自分がKep1erとして立っていいのか不安で、緊張した姿を見せてしまっていたと思うけれど、今は大丈夫」(意訳)

デビューしてすぐ、ヒエちゃんが叩かれる度に悔しかった。何もしてやれなくて虚しかった。だけど、ヒエちゃんは泣き言一つ言わずこの2年半ずうっと笑ってステージに立ってくれた。

そんなヒエちゃんが、最後の9人のステージでそうこぼしてくれた時、ようやく弱音を吐いてもらえて嬉しかったことと、そんなことを言わせてしまったのが申し訳なくて、色んな意味のこもった涙がとめどなく溢れた。

IZ*ONEと過ごした2年半があっという間だったように、Kep1er9人と過ごした2年半もあっという間だった。

皆と過ごしている時間は幸せな時間だったし、皆も幸せだったと笑ってくれた。

昨日、メンバーみんながわたしたちのペンライトが光る姿を見て、「星みたい!」と嬉しそうに言った。

ねぇ、どうして星が眩しく見えたか皆にはわかった?

広い広い空であるあなたたちが澄んでいてすごく綺麗だったから、わたしたちも眩しく光れたんだよ。

まだKep1erのヒエちゃんには会えるのに、どうしようもなく悲しくて、まるで二度と会えない気すらしてしまって。

また会えるよね?だいすきだよ。ヒエちゃん、今日もかわいすぎ!!!

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