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2020年代はまさにディスラプションの時代 〜情報と論理的な思考で未来は見える
2020年代、世の中ってこうなるという話。
人生100年時代と言われているけれど・・
2010年→2019年の10年間って、ものすごい変化だったわけですよ。
そして2020年からの次の10年は、それ以上に劇的に世の中が変わる。
そのことに気づいている人って、なかなか少ない。
100年前ってどういう時代?
これがちょうど120年前のニューヨーク五番街、ある朝の様子を写した写真。(よく残っていたなあ)
そして10年後(正確には13年後の1913年)の同じニューヨーク五番街の写真。
劇的に街の様子が変わっていることが分かりますでしょうか・・?
そう、上の写真では「馬車」が走っていたのにも関わらず、たった10年(13年)で馬車は一掃されて「自動車」が走っている。
たった、10年です。
たった10年で社会が激変するタイミングがある
上のニューヨークの例でいうと、1907年にフォードが自動車を出したことで、たった数年で人々の生活を激変させた。
ちょうど100年後の2007年に、当時の自動車と同じくらいの(いや、それ以上か)社会変革を引き起こしたのが「初代iPhone」の登場。
人々の生活の中に「スマホ」が普及する前は、人々は新聞や本を読んでいた。
けれど、人々の生活の中にスマホが入り込んでくると、人々は大量の情報を処理する時代になり、LINEやTwitterなどのSNSを駆使して、世界は文字通りワンワールドに向かってつながった。
まだ、僕たちの生活にiPhoneが入り込んできてたかが10年です。
この10年で、僕らの生活は、社会は、世の中は、どれだけ変わったか?
2020年からの10年間は、その変化がより加速する時代なわけで。
※上の写真の出典はこちらのサイトから。
※掲載NGであればおっしゃっていただければ!
いま、世界で起こっていることってなあに?
ちょっと出せる出せないはあるのですが、ちょうどこの冬休みにとある資料を作っていたものから抜粋。
「いま、グローバルな世の中で起こっていること」として、
・その根本的な原因は何か?
・その原因が引き起こす数年単位の革新は何か?(メガ・トレンド)
・世界は10年単位でどこに向かって行くか?
という話。
例えば、企業はこれらの変化を踏まえた上で、全てに適応することは難しくても、世の中がどの方向に向かっているのかということは絶対に知っておいた方がいい。
そして実は企業だけではなくて、ビジネスだけではなくて、一般人としての僕らも世の中が向かう先というのを知っておいた方が絶対に得なわけです。
何故ならば、僕らはその社会の仕組みの中で生きているわけですし、その時代の変遷をみながらでないと・・
いつまでも社会構造に搾取される側で終わりますよ?
情報と論理的な思考を積み上げると未来は見える
かの有名な大前研一氏が昔書いた本を読むと、今の世の中を「これでもか」というほど言い表した表現が多々出てきます。
まさに未来予測ですよね。
あるいは、残念ながら2019年に亡くなられた瀧本哲史氏の著書もそう。
彼らから学ぶべきことは、まさしく「正しい情報」と「論理的な思考」を積み重ねて行くことで、未来は見えるということ。
特別なスキルでもなんでもないんです。ただのトレーニング。
上で書いた「いま、グローバルな世の中で起こっていること」の続きはまた別の記事で続きを書きますね。
ちょっとコンサルっぽい資料で、嫌な人はごめんなさい。。
*
2019年の振り返りも兼ねて・・
(ブログばかり更新して、noteを置き去りですみません)
仕事の振り返り的なことはブログの方に書いているので、どちらかというと僕のことではなくて、2020年代に世の中がこうなるよね、ということを書いてみました。
時々こういうことを書こうぜ・・
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