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ライター塾1回目の振り返り

ライター塾に参加しています

1月21日に、ライターの江角悠子さん主催の「書くを仕事に!京都ライター塾」の第8期がスタートしました。
私も受講者のひとりとして参加しています。

ライター塾1回目のレポートが宿題として出ました。締め切りつきで!
時間がないを言い訳にしたくないけど時間がなくて焦りつつ、夏休みの宿題溜め込んだことを思い出しつつ、書き始めています。

そもそもレポートってどんな風に書くべきか?と悩みましたが、私が感じたこの講座の魅力について書いてみようと思います。

受講のきっかけ

ライター塾のことは7期募集の時から気になっていました。
働き方を考えていた頃だったから。働き方というよりもどう生きていくかをもよっていた頃だったからだと思います。
書くを仕事にできるのか?できたらいいけどできないかも、とかうじうじ。
でも学んでみたいとどこかに引っかかっていました。

大前提として、江角さんの主催だからこの講座が気になっていたということがあります。
江角さんのことは、卯野たまごさんという手相家で漫画家の方のオンラインコミュニティを通じて1年前くらいに知って、素敵な人だなぁと感じていました。そこからのご縁で、昨年7月から江角さんが主催されているオンラインコミュニティ「京都暮らしの編集室」にも参加しています。

ただ7期のタイミングだと、書く時間をとれるか不安だったし、仕事の関係でリアルタイムに参加するのも難しそうだと、その時は見送りました。
8期も悩まなかったといえば嘘になる(金額とか、そもそもビジョンが大してない気がしてきたりとか・・・)けれど、何もしないままじゃ始まらないというか、変わらないなと飛び込んでみました。

1回目の講座内容

講座はまず、チェックインというか全員の自己紹介からスタートしました。
参加している場所(住まい)と、経歴(仕事など)と、なぜ今回参加しようと思ったのか、を先生である江角さんご本人と参加者8人がそれぞれ話していきました。

自己紹介が難しかったです。
自分が何者であるかを伝えるのって、ちょっと勇気がいるというか。
嘘をつくまでいかなくても、こんな感じで言っておけばいいかな、とかなんとなく・それらしく話すことは慣れているけれど、今回はそういう場じゃないと感じていたから、できるだけ装わないで話したつもりです。

他の参加者のみなさんは個性的で、刺激をたくさんいただきました。
お話を聞くのはとても楽しい時間でした。



自己紹介の後はまず江角さんから「ライターとは」ということを、とても具体的にお話をしてもらいました。

どんな仕事があるのか、どんな書く場・媒体があるのか、どんな風に仕事が進むのか、とライターに関する様々な知識を、具体的な名称や、対価(金額)も出しながら説明していただきました。

ただ事例を出していくだけではなくて、江角さんご自身がどう感じているかということ(例えば、江角さんが考える「ライターの素質」など)もお伝えいただけて、情報の密度がすごかった・・・。溢れそうというか溺れそうというか。ありがたいです。

それこそ今振り返ると、一般的な情報と江角さんならではの情報が両方とも入っているお話でした。そしてそのバランスが絶妙で、それこそがライターというか、伝える人の力なのかなぁと感じています。

その後に、江角さんから事前告知というか配布されていた「自己分析ノート」に沿って参加者同士がペアワークをする時間がありました。
(今回は5分ずつ×2回)

その時間がすごかった!

自分の話をすること、考えていること思っていることを言葉にすることももちろんよかったのですが、ペアの方にお話を聞いてもらってその方から言葉をもらうことで気づきをもらえたことがとってもよかったです。
そして私からもお伝えすることをする、言葉を渡すという経験ができたのも学びでした。

江角さんのお話を聞く時間(いわゆる座学の時間)と、わたしたち受講者が書いたり話したり実践する時間(ワークの時間)が両方あって、それがこの講座のコアというか素敵なところだと感じています。

ライターという仕事を意識してみんな参加しているから、リアルな、具体的な情報は欲しい。
でも、それだけじゃなくて参加している人たち自身がどうありたいのかを具体的にしていくこと、そのヒントをを得られる講座だと感じています。
しかもひとりじゃなく8人いるからこそ、他の人からの言葉によって気づきを得られるところも魅力。

ワクワクとドキドキが続く

講座の中で出てきた言葉で刺さったことはたくさんあるけれど、特に印象的だったのは、「ライターとして何を書いて伝えたいのか=どうやって生きていきか」という言葉。
それをクリアにしていくには、私が何者であるかを深く潜って知っていくことだと感じています。
私を出していくこと、それも初対面の人たちに出していくことは葛藤がありそうな予感もします。
怖いという気持ちがあるから。
表面的に何かをまとめたりすることはできても、私の言葉にすること、私の言葉で話したり書いたことを表に出すことは、私を出すことだから。勇気が必要そう。

だからこそやりがいもありそうです。

「書くを仕事に」というこの講座のタイトルのように、言葉にして伝えることが仕事そのものだったり仕事のベースにしたいという私から出てきた思いを叶えたい。
なので、言い訳しながらも書いていこうとあらためて感じています。

ワクワクドキドキしながら、進んでいきます。

楽しみ!

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