【自己分析】純粋だったあのころ
小学2年生の僕は...
小学生の頃。私はどこにでもいる純粋な少年でした。
下ネタが何もわからず、親に子供の作り方を聞いたり、セッ○スってなに?と聞いたりしていました。
他にも、友達が下ネタを言っていたのを拾って「〇〇○ってなに?」と聞いたら、「あの友達に聞いてみて」と言われたので、聞きに言ったら爆笑されたのを覚えています。
そんな超がつくほど純粋だったゆて少年は2年生になってすぐに、
将来の夢を発表するというイベントに巻き込まれます。
夢を発表しようとするも...
当時はなにかに憧れるということがほとんど無く、悩みに悩んだ末、親に相談することにしました。
親に相談して数秒後。
「あんた、ゲームが好きなんだからゲーム屋にでもなれば?」
と言われました。しかし、まだ悩みます。
「う~~~ん。けど、他に無いしなぁ。」
「夢かぁ。難しいなぁ。」「だめだ、全然思いつかない。」
「やりたいことなんて無い!もう、夢は無いってことにしちゃだめかな」
納得いかない気持ちのまま、発表当日を迎えました。
私の名字の頭文字は「や」なので、ほぼ最後の発表になります。
しかし、そのときはすぐに来ます。
はい、じゃあ「や〇○○○君」
「せんせー。全然思いつきませんでした。僕、夢無いんですけど。」
と言いつつ前に出ます。
椅子を後ろにぐぐぐっと後ろに下げ、ゆっくりと立ち上がります。
すたすたと歩いて前の教壇の前に立ち、みんなに注目されているという緊張感と「夢、どうしよう」という焦燥感。
そんな緊張と焦りを感じながらも、ウジウジしながら声に出します。
「僕の夢はゲーム屋になることです!」
あれだけウジウジしていながら、その場になれば一瞬でことが終わってしまいます。
先生「なんだ、しっかりあるじゃん。」
新しい人生の軸
このときの夢が私自身の軸として無意識の領域に存在しています。
タイピングを遊び半分で練習したり、パソコンでできることをいろいろ調べたりすることになります。
それによって、高校進学の分岐も変化します。
心のどこかで「将来ゲームクリエイターになりたい」という気持ちがあったから、様々な分岐点で将来の夢を達成できるような選択にたどり着いて今があります。
小学2年のころに起こった出来事だとしても、それが自分にとってとても大事な体験なんだと実感しました。
終わり
ストーリーっぽく書いてみました。
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