【FIRE】税金を払いたくないから働かない
みなさんこんにちは!
2025年もすでに9日になりました。
毎年思うんですが、1-3月ってとても速いスピードで過ぎていきますよね(謎)
さて、今回のテーマは「税金を払いたくないから働かない」についてお話させていただきますね。
ちょっと最近、税金高すぎない?
国家や地方自治体が国民にサービスを提供するために必要な原資として徴収される税。
日本国憲法にも納税の義務が明記されており、国民は税金を払う義務がある。
こんなことはみなさん義務教育で学んだと思います。
「それなのに税金を払いたくないから働かないなんて、お前は間違っている!!非国民だっ!!」
なーんてマトモな大人から言われそうです。
ですが、純粋に考えてみてみると、税金、取られすぎじゃないですかね?
健康保険料、厚生年金、住民税、所得税、雇用保険料・・・
月収20万円なら4万円、月収30万円なら8万円くらい給料から天引きされています。
つまり25~30%が税金で持っていかれるということですから、1週間働くと1~2日は税金を払うために働いているというわけです。
おいおい、5日働いて2日はお国のために無償労働してるのかい・・・
しかも、健康保険と厚生年金保険料は会社が半分負担しているので、これを実質的な労働者の賃金と考えると、30~45%くらい給料から税金を盗られているということです。
ほんで、さらに物を買う時に私たちは消費税を払っているので、これを足すと40~55%、お酒やたばこ、ガソリンなんかはさらに税金が乗ってくるので税負担はマシマシです(笑)
う~ん、こうしてみると、資本主義では「労働者は資本家に搾取されている!!」と言われていますが、本当の収奪者は国家なんじゃないでしょうかね?
いや、わかりますよ?
税金がなければ道路は使えないし、国防だってできない。それに年収600万円以下は払う税金より受けるサービスのほうが多いんだ。
そういうご意見があることは知っていますが、それでもつつましく生きる年収300~400万円の労働者から半分も税金を取るのは厳しいんじゃないでしょうか?
それに、集めた税金で議員様のおフランス旅行や、被災地能登を後回しにする大阪万博の建設工事・・・
そんなアホなことに使われるとわかると、税金を払いたくなくなりますね。
税金を払いたくないからFIREする
まぁ、こんなふうに苦しむ国民を無視してお金をジャブジャブ使いまくる行政、立法に腹が立つので税金を払いたくないのです。
私は自由な時間が欲しいから、そして自分のやりたいことをやるためにFIREを目指していますが、「税金を払いたくないから」というのも大きな理由の一つです。
バリバリ働いてお金を稼いでも、ガッポリ税金として徴収されてアホなことに浪費される・・・
私は節約して収入の範囲内で生活しているのに、政府は赤字国債をすりまくって放蕩している。そう思うと稼ぐのがバカらしく感じてしまいます。
政府君は無駄な支出を抑え、収入の範囲内で生活するFIRE志願者を見習ってほしいものです。プンプン!
無限にエサを食い、肥え太ったブタちゃん政府を養うつもりはありません。国民も最近は意識が変わってきたのか、高すぎる税金に声を上げるようになってきました。
それが先の衆院選で国民民主党が躍進した現象にあらわれています。
国政の変化をさせることは時間がかかり、老人が多数派を占める現在では私たち現役世代の意見が通りにくい・・・
だからこそ今ある制度を使って、賢くFIRE実現に向けて努力していかなければなりません。
個人的にはさっさと重課税のサラリーマンを辞めて、低課税の低年収アルバイター(バリスタFIRE)か個人事業主になるサイドFIREを目指していきたいですね。
みなさんも年末調整をされたと思いますが、その給与明細をじっと見てみて税金の高さに驚いてください。
健康保険、厚生年金、それは2倍した金額がみなさんの本来の給料の一部なんです。
なんか、フルタイムで必死に働いて高い税金を払うのがアホらしくなってきますよね?
こんな苦行に満ちた雇われ労働社会からさっさと脱出できるように、今日も蓄財に励みましょうね!